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作詞と作曲

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作曲の勉強
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#演奏

作曲喜怒哀楽

作曲喜怒哀楽

作曲法、喜怒哀楽
ドラムやリズムを使って歌詞の感情を表現する方法は、演奏のテンポや強弱、リズムのパターンを変えることで、聴く人の感情に訴えかけることができます。喜怒哀楽の感情をそれぞれどのように表現するかについて、以下のようなアプローチが考えられます:

喜(よろこび):
* 明るく軽快なリズム
* メジャーコードを基調としたハーモニー
* スネアドラムやハイハットを活用したアップビートなパターン

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Come Together

Come Together

ビートルズ風の曲を作るためには、彼らの音楽に見られる特徴的なコード進行、ベースライン、リズムを取り入れることが重要です。以下に例を挙げてみましょう。

コード進行

ビートルズの曲では、シンプルながらも効果的なコード進行が多用されています。

例えば、I-V-vi-IVの進行は非常にポピュラーで、多くのビートルズの曲で見られます。

これは、キーに関係なく使用できるため、非常に便利です。

例とし

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DTM基本技とYOASOBI

DTM基本技とYOASOBI

⚠️わたしの記事で間違いがあればご指摘いただけると勉強になります。by  Lyricist & writer / ayami hoshino

【YOASOBI】
ドラム→4つ打ち
ベース→オクターブ
ギター→コード
ピアノ→コード
シンセ→コード
裏メロ的 硬めの音色

シンセ→80s synth Lead
warp Lead→エコー、リバーブをぬく
synth Lead→Raw Lead、s

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KeySignatureとAccidentals

KeySignatureとAccidentals

キーシグネチャー(Key Signature)の全体像を詳しく説明します。これには、シャープとフラットの数と、それがどのキー(調)に対応するかを含みます。

「Key Signature」(キーシグネチャー、調号)は、楽譜においてその曲がどのキー(調)で書かれているかを示すために使用されます。具体的には、五線譜の冒頭に置かれ、特定の音を常にシャープ(♯)やフラット(♭)で演奏することを指示します。

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メロディーパターン

メロディーパターン

メロディーパターンは、曲の雰囲気や感情を表現するために用いる基本的なメロディの構造やフレーズです。以下に、一般的なメロディーパターンをいくつか紹介します。これらのパターンを使用することで、メロディに多様性と魅力を加えることができます。

1. コール・アンド・レスポンス
対話形式のメロディパターンで、最初のフレーズ(コール)に対して、応答的なフレーズ(レスポンス)を続けます。

例:

コール:

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ドラムパターン

ドラムパターン

一般的なドラムパターンには、ジャンルや曲調によってさまざまなバリエーションがあります。以下に、いくつかの基本的なドラムパターンを紹介します。これらのパターンは4/4拍子で書かれており、各ジャンルの代表的なリズムです。

1. ロックパターン

ロックの基本的なドラムパターンで、シンプルで力強いリズムが特徴です。

BPM: 120

| 1 & 2 & 3 & 4 & |
| BD    SD  

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ベースライン②

ベースライン②

ベースラインのパターンにはさまざまな種類がありますが、基本的なパターンをいくつか紹介します。これらのパターンを理解し、応用することで、曲に適したベースラインを作ることができます。

1. ルートノートパターン
最もシンプルなパターンで、コードのルートノート(根音)を弾きます。これにより、和音の基礎をしっかりと支えます。

Cメジャーコードの場合:
| C   | C   | C   | C   |

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シンコペーション

シンコペーション

シンコペーション(syncopation)は、リズムに変化や興味を持たせるために、通常のアクセントの位置をずらす技法です。音楽の中で期待される拍の強弱を意図的に崩すことで、リズムに独特のスイング感や緊張感を生み出します。

シンコペーションの例として、4/4拍子で以下のようなリズムを考えてみます。通常、1拍目と3拍目が強拍となりますが、2拍目と4拍目にアクセントを置くことでシンコペーションを作りま

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アルペジオ

アルペジオ

アルペジオ(arpeggio)とは、和音(コード)の構成音を一つずつ順番に鳴らす演奏技法のことです。和音を一度に鳴らすのではなく、分解して連続的に演奏することで、メロディーのような流れを作り出します。ギターやピアノなど、さまざまな楽器で使われる技法です。

たとえば、Cメジャーコード(C、E、G)をアルペジオで演奏する場合、C、E、Gの音を順番に鳴らします。アルペジオは、楽曲に動きや流れを加えるた

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フィルインとは?

フィルインとは?

フィルイン(フィル)は、音楽で主にドラムやパーカッションが行う短い装飾的な演奏パターンのことを指します。フィルインは通常、曲のフレーズとフレーズの間や、セクションの区切りで使用され、リズムを変化させたり、曲の流れをスムーズに繋いだり、聴き手の興味を引きつける役割を果たします。ドラム以外の楽器でもフィルインが使われることがありますが、特にドラムフィルが一般的です。

フィルインに使われる楽器は多岐に

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BASS

BASS

Bassについて…
◯Bass,ベース,バス,(低音)という意味と楽器の名称でもあるけど、基本的にメロディとコードを支える役割がある。コード進行のルート音(根音)を演奏する。コード進行の1オクターブくらい下のC1〜C2あたりを演奏する。
例外として、メロディを演奏する場合もある。
コード進行の変わり目の小節の1拍,3拍目の強拍はルート音を演奏する必要がある。
コード進行のオンコードの低音をベースが

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ギターリフ、ストリングス

ギターリフ、ストリングス

GarageBandでリアルなギターリフとストリングスを打ち込むコツについて

ギターリフの打ち込みコツ

リアルな演奏を模倣する:

実際のギタリストがどのように演奏するかを考え、その動きを打ち込みに反映させます。例えば、ストロークの強弱やフィンガーピッキングのニュアンスを大切にしましょう。

ベロシティの調整:

各ノートのベロシティを変えることで、リアルなダイナミクスを表現できます。強く

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この風にのって

この風にのって

作曲初心者🔰のわたしが考えた
わたし自身が分かりやすく見やすくするために書いた記事

バラード
◯「この風にのって」の歌詞とメロディーはバラード風のものです。バラードは一般的に、ゆったりとしたテンポや情感豊かな歌詞、しみじみとした感情表現が特徴です。この歌詞とメロディーも、そのような要素のバラードの雰囲気を持っています。

リズム
◯バラードの曲は通常、4拍子が使用されることが多いですが、必ずし

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