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Lilia

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こんな風に思って生きてみたら…な気づきのきっかけに。
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2019年10月の記事一覧

譲る優しさ

譲る優しさ

電車でご老人などに席を譲れますか?

これは 人の心理として
『自分より弱いものに優しくする』という
優しさからの行動でもあります。

では、感情が高ぶってる人に
席の様に時間を譲れますか?

これは面白くて、
まさにあなたにとっての相手次第です(笑)

自分の時間や感情を譲る行為には
感情のジャッジが入ります。

言い返したくなる時は
席を譲らない時と同じで
戦ってます。

逆に、席を譲る気持ち

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2人だけ

2人だけ

これまでの人生で 特別な2人が居る。
たくさんの人に出会った中でも  
2人だけに感じた特別感。
それは

この遺伝子を残したい。と思ったこと。

感情を使って恋愛をしてたけど 
本能の遺伝子レベルで向き合ったのは
この2人だけだった。

生き物として、この雄の遺伝子を残したいと思う雌。
そこは、人らしい感情や
頭がパンでできているヒーローの言う愛や勇気でなく
ただシンプルに 雌の習性だったのかも

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守らなかった約束

守らなかった約束

唯一 自分の中で守りきれなかった約束がある。
それはほぼ誓いに値する程のものだったのに
最後は自分から手放した。

その時の決断は、
誰もがそれで良かったと言う。
実際、約束をした時とは状況は変わり
最後には 約束を守りきれない環境になってた。
その時に戻りたいかと聞かれれば
絶対戻りたくない(笑)

ただ、自分の中で
約束として決めたことを守りきれなかった
という事実だけが燻ってた。

最近、ま

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習性は修正できる

習性は修正できる

妹の誕生日だった。
毎年 この日だけは簡単なメールのやり取りをする。

年に1回か2回の連絡。
別に仲が良いわけでも悪いわけでもない。

家族で連絡を取り合う習性がないだけ。

うちは、おはようの挨拶もなかったし
誕生日も無視の家庭だった。

でも、外へ出てみて
挨拶の温かみを感じたし
お祝いの意味も感じた。

習性として 当たり前じゃなかったからといって
やらない選択をするんではなく
やろう

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怒りの着地

怒りの着地

自分はあまり怒らない。
はぁー!?って思っても
なんかすぐ 忘れてしまう。
と言うか 許してしまう。

この前 怒っている人がいた。
あぁ怒ってるなぁ〜と思いながらも
なぜそうさせたかを考えた。

その人から見た私には
『この人はこういう人だ』という色付けが
すでにされていて
そこから導かれる嫌悪感が怒りとして出てたみたい。

つまり、その人の中で
ジャッジや比較が存在するから
それに基づいて 1

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