見出し画像

🍏Mrs.にわかが語るMrs.🍏

梅雨の街からコンニチハ
濡れふくろうでっす🦉

来月、Mrs.のライブにはじめて行くので絶賛ワクワク中なのですが、私自身は元々ファンだったわけではなく、同居人が数年来のミセスファン(JAM'Sと呼ぶらしい🍏)なので、それについていく流れになったというわけです!

そう、つまりワテクシは正真正銘のにわかミセスファン!
ほとんど代表的な曲しか知らない私ですが、それでもミセスは魅力溢れるアーティストだなあ、と聴くたびに感じます。

なので、その魅力を語ります。(勇者)

古参にしか見えない景色があるように、さほどミセス色に染まっていないにわか勢にしか見えない景色もあると思うので、好きに語りたいと思います。いい度胸ですね。
※古参が偉いとかにわかは浅いとかはあまり思っていないですが、恐れ多いのは間違いないですホッホー🦉


ライブに強い

実際にライブを現地で観たことはまだありませんが、ライブ映像は幾度となく視聴しました。はじめてライブ動画を見た時の衝撃は忘れません。「こんな難しい曲ちゃんと歌えんのか?」と半信半疑で再生したところ、大森氏、水を得た魚のようになってて吃驚しました。嘘かと思いました。音源を遥かに上回る異次元の実力で観客を魅了していることが、画面越しに超伝わりました。(どうだ古参ファンたち、にわかはこんなことでめっちゃ驚くんやで)

私が大好きなライブ映像は、『WaLL FloWeR』【ゼンジン未到とプロテストver.】です。この曲に関しては、ライブが圧巻すぎて、音源では物足りないと思うようになってしまいました。

カメレオン

楽曲の幅が広い。その姿はさながらカメレオン。(サムネ画像伏線回収)

楽しく盛り上がれる明るい曲、触れたら壊れそうなほど優しく繊細な曲、ただ真っ直ぐに格好いい曲、息をのむほど壮大で深い曲、などジャンルを挙げたらキリがないのですが、表現の幅の広さで敵うアーティストはいないのではないかとすら思います。

そして、色が七変化しても輪郭はいつも一貫して彼ららしさが残っているのもまた素敵。

エンターテイナー

彼らのビジュアルやダンスを含めた全体的な雰囲気に華があるのも大切な魅力の一部分だと思います。観る人を釘付けにするエンターテイナーグループ。

また、グループ名やライブの世界観を筆頭に(あとは、フジサワ氏の衣装とか、笑)ボーダーレスなグループというイメージがあり、性別や立場の垣根を越えて、多方面から愛される普遍性を備えているのは大きな武器だと感じます。

あとはシンプルにメンバーを見ていると癒されるのも意外とでかいなと。笑
やっぱり人間なので、応援したくなるキャラ揃いだとハマっちゃう🍏🍏🍏

説得力

個人的にはこれが一番の魅力の核の部分だと感じます。

とにかく、音楽を謳う説得力がすごい。

彼らの楽曲には、「自分を愛する」というフレーズが度々登場するのですが、「自分を愛する」という一つの決意に至るまでに、どんな葛藤を乗り越えてきたのか、どんなストーリーがあってここのたどり着いたのか、そういうことを想像させる含蓄が、たったワンフレーズにぎゅっと詰めこまれている。

これはもう、歌詞を紡ぐ文章力とか、音楽を奏でる表現力とか、そういう理屈を超えたところにある何か。形而上にあるものなんですよ!!(必死)

繊細で感受性豊かで、絶望を知っているはずの人が、美しさも醜さも純粋も不純もわかっているはずの人が、それでもなお選択する「生」というものは、ものすごく尊くて、鮮烈に人の心に刺さる、みたいな感覚です。

この世が終わるその日に
明日の予定を立てよう

うちの父(御年58)が泣いたワンフレーズ『Soranji』より、置いときますね。


以上、ミセスについて勝手に語ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
音楽や芸術などの感覚的なものを言葉に変換するのはやはり難しかったですが、また少し愛情が深まった気がします🍏

来月が楽しみやなあ
ライブ当日の感想もまた後日記事にしますね
それではまた!
ホッホー🦉

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?