#仕事術
ゴールを設定したときに、そこには誰がいますか?
仕事をしていると、「ゴールは何か?」を問われることは少なくありません。
プロジェクトのゴールであったり、1時間の打ち合わせのゴールであったり。確かにゴールがないと迷子になって、何をやっているかわからなくなります。ゴールを設定するのは重要なことだと思います。
私は製造業で事業企画をしています。今は事業部のマクロ事業計画を担当していますが、その立案過程において、方針としてゴールを示すのが非常に重要
自分の価値基準と相手の価値基準の摺りあうポイントを見つけるのが管理職の役割。
私の所属している組織では、今度人事異動があり、それに伴い、チーム内でも業務担当の変更を行うことになりました。
課長以上で話し合って業務分担を決め、それをメンバーに説明していくのですが、納得してもらうのに苦労をしています。
みんな正論はわかっているので、どうしてそのような担当になったのか、説明すれば一定の理解を示してくれます。しかし、どこか納得できない気持ちがある。全員が全員同じ価値基準ではあり
叩き台を出す勇気に惜しみない拍手を。
私は今のチームで課長をする前、海外ビジネスを司るチームにいました。
このチームは地域ごとに担当が分かれていて、各地域一人ずつでした。即ち、私は一人で担当地域を持ち、海外子会社とやりとりをしてきました。
これはどう言うことかと言うと、自分はチームに属していない、と言うことになります。後輩も部下もいませんでした。上司はいますが、全地域の統括という立場なので、同じチームかと言うとちょっと違うところがあり
相手の失敗経験を共有することが出発点。
構造改革といって採算改善を議論するのは、何も特別なことではありません。
いってみれば恒例行事のようなモノだと思います。
改善はできないか?変革するところはないか?
といった会話を毎年繰り返してきているところも多いでしょう。
今、非常に事業が苦しい中で、抜本的な改革を求められている。
でも、今までだって改革する気がなかったわけじゃない。
むしろ、現場は一生懸命考えて、色々なアイデアを出してきてく
いいねと言って生きていく。
仕事で関わる人をどのように見ていますか?
仕事ができる、仕事ができない、頭がいい、動きが早い・・・とか。
振り返ると、相手のことばかり勝手に評価していて、自分がどう見られるか、気にすることは少ないと気づくことがあります。
過去、上司や先輩も、「自分が」何をしたか、「自分が」相手に何をさせたかで仕事の評価をしているように見えました。
でも。
私は製造業の事務屋ですから、開発もできないし、生産も