記事一覧
読書の小部屋 ご案内
note街の外れにある、古〜いアパートの一室。ここは『読書の小部屋』、本好きのための秘密基地でございます。
みっしりと本のつまった書庫のようなスペースを管理しているのは小さなキタキツネのオーナーだ。
☕️☕️☕️
建付けの悪いドアをあけると、奥から「きゅん」っとかわゆらしい鳴き声が聞こえてくる。中に入ってみれば、つま先立ちになったオーナーがソファのクッションをぱふぱふと整えているところであった
『遊牧民と村々のラグ キリム&パイルラグの本格ガイド』グランピエ商会 前田慎司(2021・グラフィック社)
こちらのガイドで主に紹介されてる5つの地域は、トルコ・コーカサス・中央アジア・イラン・アフガニスタン。
イラクは入ってなかった、残念~。『イラク水滸伝』でタカーノ先生が紹介されてたマーシュアラブ布がものすご素敵だったので、できればこちらも扱っていてほしかった!
大胆で独特でカラフルな絵柄に釘付け!
眺めるだけでもたのしい。ずっとみてられる。
*****
今回こちらのガイドブックで紹介されてい
『ポーランド ヤノフ村の絵織物 二重織りの技法と伝統文化が生まれた小さな村を訪ねて』秋元尚子・藤田泉(2017・誠文堂新光社)
ヤノフ村って、なんとかっていうロシアの飛び地(不凍港があるトコ)の右下に位置する内陸の村らしい。
それゆえにかモチーフには海っぽいものがない。
鳥・動物・植物・人間、幾何学模様。どれをとってもすごく可愛いらしく、アースカラー中心の素朴な色合いもいいな!と思う。
織物も素敵なのだが、背景に写り込む村の風景に目を瞠る。
なんっってステキなトコロなんだっ!日本と全然違う!・・・な印象(^^ゞ
お庭に白
『Audible 散歩哲学 よく歩き、よく考える』島田雅彦(2024・ハヤカワ新書)
自分専用ニッチを獲得できるエリアは現実世界だけにとどまらない。
架空の空間だって可だ。たとえばこのnoteなんかもそう。
新しく作ったクロシロアカはまさに私のためだけのニッチ空間(^^)
この世のドコにも存在せず、しかし私の頭の中にだけはバッチリ存在しているという不思議空間だ。妄想の中で古びたブルーのドアを開けさえすれば、ニッチの小部屋にコンニチハ!・・・が可能となる。(※イメージです)
note
『犯罪の風景 ある日、ある場所で 縣正三写真集』縣正三(2001・衆芸社)
今回はちょっと怖そうなものも借りてみた。
世間を震撼させた大きな事件もいつのまにか風化してゆくものなんだな・・・・と自分の体で実感。
どの写真にもかなしみとやるせなさのつまった空気が漂う。
『はじめての60歳からのスマホ写真撮り方ブック iPhone&アンドロイド対応』山崎理佳(2024・日東書院本社)
『カメラの立ち上げ方』から解説がスタート。
若い人には当たり前なことでも、シニア層にはそうじゃないことって、きっとたくさんあるハズ(断定はしませんが!)。
アドバイスが可愛いっっ。
なんてあたたかい教えだろーか。
・・・・とか言いながら、技術的にはシニア層と全然変わんないレベルの私(^^ゞ 丁寧におさらいさせて頂きました!
『Dr.ナグモが大変身!奇跡の家トレ 1日3分で体は変わる!』南雲吉則(2016・ビタミン文庫)
衝撃の人、南雲先生。
このボディと見た目でまさかの60代。いやウソですよね。どー見たって30~40代なんですけどっ。
南雲先生、元々は運動をしない主義の方だったらしい。
それが還暦を前に考えが変わった。
先生はかつてのポリシーを曲げて筋トレを開始。しかしトレーニング初日は懸垂が一回もできなかったそーです(トレーナーさん談)。
そりゃそうだ。還暦前&運動ゼロの状態からいきなり懸垂ができるわけない
DNAの多様化について考えてみる
(前回よりの続きです)
統合失調型パーソナリティ障害の原因
現状、公に書き記せるのはこのあたりまでということなのだろうな、と思った。研究の最前線で日夜戦っておられる方々の見解だもの。ここが現時点での人類最先端。ここまで教えていただけるだけでもありがたいのだ。どっちなんだい!!とかワガママ言って心からごめんなさい。一晩寝て反省しました。お詫び申し上げます。
結局、将来私が病を発症する確率なんて
統合失調型パーソナリティ障害を学ぶ。
今回もMSDマニュアル家庭版さんに師事。
基本的な事柄を学んでゆきたいと思います。
まずは定義から。
カエル化現象はこれとは別物?
あれは一旦嫌いになったらもう復縁しないのでしょうか? それとも復縁ありなのか。女心と秋の空は?
う~~ん。整理が難しい。
統合失調型パーソナリティ障害の症状1.人間関係に及ぼす影響
・友達がいない
・だけど必要があれば社交する
・不慣れな状況に不安感を抱く
・社
統合失調型パーソナリティ障害ってものがあるらしい。
ミール先生とは誰なのか。
もしやこの先生のことでは?という方が一人みつかった。けれども情報が少なく(もしくは私の検索力がショボいために)これ以上のことはわからない。
ミール先生と繋がりがあるのかハッキリとはわかりませんでしたが、どうも『統合失調型パーソナリティ障害』なるカテゴリがあるらしいのです。
私、精神医学やら心理学にあまり興味がなかったので、基礎知識がほぼないのですが、この界隈には『〇〇
『統合失調型』のカテゴリに分類される(かもしれない)同胞の方へ
今回の記事は情報の共有を目的としております。
体質を同じくする同胞の皆様へ。
少し前、私は興味本位で遺伝子解析なるものを試してみました。
結果がこちら。
随分偏った結果が出ていましたが、当初は何とも思いませんでした。色々と無知だったからです。
以下のグラフは、遺伝子解析『開放性』スコアの人口比率。
▼が日本人の平均値、〇が私のいるところ。今回の記事は、このペラッペラのあたりに位置しておられ