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藤澤 仁
2021年10月21日 12:36
日本のエンタメのストーリー水準を向上させる株式会社ストーリーノートの企業理念は、≪日本のエンタメ作品のストーリー水準を向上させる≫です。この言葉は、もしかすると「いいシナリオを創ろう」というシンプルな号令のように見えるかもしれません。しかし、真意はちょっと違います。この言葉には、私たちは、日本のエンタメ作品のストーリーが世界水準と比して低いことに問題意識を持ち、その解決に正面から
伊佐 知美
2019年2月5日 21:26
気分の上がる音楽を聴いても、降り積もる雪のしんしん、という音に耳を傾けても、「もうすぐ春が来るのよ」という知らせの風にその身を晒しても、全然前に進む気になれない。2月、平日の午後。もう冬には飽き飽きしてしまった。だからと言って春を全身全霊で待つみたいな、そんな前向きな気分でもない。強いて言えば、寒さがやわらいでほしい。そうしたら、もう少し楽に呼吸ができそうなのに、体にへばりついて離れない冬の気
HiroAOKI
2021年2月5日 02:15
2019年にボブ・サムさんが来日した際に語った神話『森に還ったワタリガラス』(Raven walks into the forest)は、こんな風に始まります。ワタリガラスがこの世界にどのようにして光をもたらしたのか。これはクリンギット族の創世神話とも言われる物語『The box of daylight』(太陽の箱)の中で語られています。神話の中でワタリガラスは、しばしば「トリックスター」