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こうやう
2022年10月30日 10:39
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は上記の症例で着目するべき点について話していきたいと思います。案外割と多い症例だと思いますので私なりに書かせていただきますのでよろしくお願いいたします。それでは始めます。大腿筋膜張筋(TFL)の機能と構造TFLは上前腸骨棘の外側から起始し、大転子の前方を通過して腸脛靭帯に至り、Gerdy結節へ停止します。そのため
2022年10月29日 18:59
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は評価は治療になるについて書いていきたいと思います。これは理学療法士をやっていればよくいわれる言葉の1つだと思います。ROMやMMTそのものが筋力強化や可動域訓練につながるからです。しかしこれは本当なのでしょうか。私が思うにタイトルの通りではありますが評価=治療となるほど単純ではないと考えています。なぜそのよ
2022年10月22日 23:38
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回はインソールについて話していきます。私は現在バリバリの入谷式足底板を用いた治療をさせていただいているわけですがとんでもない私見ですが私は入谷式足底板は歩行への介入ではないと思うようになりました。なぜそのように思ったのか私なりに書かせていただきますのでよろしくお願いします。インソールは何の介入かまず私はイン
2022年10月17日 18:46
こんにちは。理学療法士のこうやうです。この記事では肩関節についてひたすら書きます。Part1と書いておりますが今回は肩甲上腕関節と胸鎖関節中心に書きます。よろしくお願いします。それでは始めます。肩関節の骨構造①上腕骨 関節軟骨に覆われた半球を上腕骨頭、その基部で浅くくびれた部分を解剖頚という。解剖頚を前方から見て、内側には小結節、外側には大結節があり、ここに腱板が付着し
2022年10月16日 18:07
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回も私見の話ですが早期離床について話していきたいと思います。現在はクリニックで働いているためあまり縁のない話かもしれませんが勉強を続けていくと結局早期離床がいいと思います。というか安静という選択肢がは想像以上にデメリットが多い気がします。このように感じたきっかけは脳の勉強をしていたときです。過去の記事で少し触れてい
2022年10月10日 18:05
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は水中ウォーキングについて書いていきたいと思います。よく高齢者も行っていたり歩行練習では負荷が高すぎる人が行ってたりします。しかし残念ながらほぼ歩行には直結しない運動です。なぜなのか私なりに説明させていただきますのでよろしくお願いします。それでは始めます。水中運動と屋外運動の違い結論から言いますと屋外歩行
2022年10月3日 22:22
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回はOKCに関して書いていきたいと思います。しかしまじめな内容ではなく、ただの私の今の考え方を羅列するだけです。ご了承ください。私は実はOKCの意義が最近までよくわかりませんでした。なぜかといえばADLでOKCなんて存在しないからです。正直運動の発達にOKCが役立つとは思えません。例に挙げると、THA後の患者に対する股関節
2022年10月2日 13:33
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回はヒップヒンジについて話していきたいと思います。筋トレのデッドリフトでもよくいわれるヒップヒンジという動作ですがこの動作は腰痛予防としてもStuart McGill先生も推奨しています。実際にこの動作は脊柱への負担も少ないので腰痛予防には効果的ではあると思うのですが私が思うにこの動作は根本的な解決にはなっていない
2022年10月2日 09:28
こんにちは。理学療法士のこうやうです。今回は治療法の体系化について話していきたいと思います。筋膜マニピュレーションやAKAなどといったような手技や腰痛の理学療法、股関節痛の治療法といったようにこの理学療法はさまざま体系化されています。しかしタイトルからもわかるとおりこの体系化にはとても無理があります。なぜそのように思うのか私なりに書かせていただきますので