【全試合スコア予想!!】 2023 J1 開幕節
記事編集日:2023年2月14日
ついに、Jリーグ開幕を目前にひかえ、これから始まる戦いに胸を高揚されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、
曲がりなりにも全チームの分析などを行なっている身として『【全試合スコア予想!!】2023 J1 開幕節』と題して、スコア予想をしていきたいと思います。
開幕節の対戦カード
上の画像は、Jリーグ公式インスタグラムのキャプチャです。
試合ごと
それでは、試合ごとに見ていきましょう!
川崎フロンターレ vs 横浜Fマリノス
<考察>
対戦成績だけ見ると、川崎優勢と言わざるを得ません。
一方で、川崎が敗れた試合の共通点は4失点していることで、守備が崩れてしまえば、爆発的な攻撃力を持っているマリノスが勝利することも十分に考えられるでしょう。
また、両チームとも懸念点はあります。
川崎は谷口選手。マリノスはレオ・セアラ選手、岩田選手の退団が決定しており、主軸であった選手が退団しています。
特に、谷口選手、岩田選手の両選手は守備の要どうしですので、お互いの守備の入り方は注目で、開始15分までに良い守り方ができた方が試合を持っていきそうです。
<スコア予想>
柏レイソル vs ガンバ大阪
<考察>
通算対戦成績はほぼ五分五分です。一方で、直近の成績を見るとガンバ大阪が勝ち越しています。
多くの選手の入れ替えがあった両チームですが、監督が変わっておらずスタイルの継続が図られるレイソルと、監督も代わり大きくスタイルも変わるガンバということで、両チームの状況は対照的です。
相性的に優劣もつけ難いため、しまった試合になりそうですね。
ただ、柏は先日行われた「ちばぎんカップ」でJ2千葉に敗れていることは懸念点です。
<スコア予想>
FC東京 vs 浦和レッズ
<考察>
通算対戦成績では、浦和レッズの大勝と言うべきです。一方で、長谷川健太監督就任以前のvs浦和戦にめっぽう弱いのがFC東京で、味スタに限定しても過去6~9試合目は4連敗しています。
通算成績で見れば、浦和勝利と言うべきです。が2年前の開幕戦ではFC東京の出来が悪いながらも引き分けております。
スタイルが継続しているFC東京と新しいスタイルの浦和レッズということで、2年前と状況は対極ですが、今度はどのような展開になるか楽しみです。
<スコア予想>
横浜FC vs 名古屋グランパス
<考察>
横浜FCがJ2にいる期間が長かったのに対し、グランパスはJ1にいる期間が長かったので、対戦回数は非常に少なくなっております。
通算対戦成績では、完全に5分ともいえる内容である一方、横浜FCホームに限定すると最近は2試合連続で勝利しております。横浜FCがJ1にいた最近の2年間(2020、2021)での対戦成績は横浜FC側から見て2勝1分1敗と決して苦手意識などはないでしょう。
名古屋グランパスは選手の入れ替えが非常に多いわけではなく、基本的には長谷川監督のサッカーの継続路線です。一方で、横浜FCは監督が変わっていないため、大きくスタイルが変貌することはないと思いますが、J1昇格に際し、多くの実力者を獲得しており、開幕時点でどの程度戦術浸透が図られているかが不明なのが懸念点です。
<スコア予想>
京都サンガF.C. vs 鹿島アントラーズ
<考察>
京都も長い間J2にいたため、過去対戦データがかなり古いものになっています。
久しぶりのJ1となった昨季は、京都から見て1分1敗と勝利を掴むことはできませんでした。また、通算対戦成績で見ても京都が大きく負け越しており、なかなか苦戦する相手であると言えます。
両チーム共に、指揮官が継続しており、スタイルの大きな変貌はないでしょう。一方で、鹿島はかつての栄光を知る岩政監督の元、昌子選手、植田選手など大型補強に動いており、戦力面では鹿島に分があると言えるでしょう。
ただ、鹿島はプレシーズンマッチが絶不調であることが懸念点です。
<スコア予想>
セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟
<考察>
新潟は悲願のJ1復帰を果たし、その初戦で大阪に乗り込むことになりました。
直近5試合で見ても、セレッソホームで見てもセレッソが大きく勝ち越しており、通算成績で大きく差があるわけではありませんが、最近はセレッソにとって新潟は相性の良い相手であると言えます。
一方で、以前対戦した時とは戦術や戦術の浸透度が大きく様変わりしたのが今季の新潟であり、継続路線であることも踏まえると、決して勝負できないとは思いません。
また、セレッソもクルークス選手やセアラ選手の獲得など、特にサイドに強力なアタッカーが多く在籍しており、サイドを効果的に使った強力な攻撃を見せるでしょう。
加えて、C大阪は開幕を前に大量の負傷離脱者出ているようです。
<スコア予想>
ヴィッセル神戸 vs アビスパ福岡
<考察>
相性的に言えば、神戸が勝つでしょう。
ただ、あくまで「相性的に言えば」です。
現に、2022年は4試合戦い福岡は2勝しているなど、最近は相性の良し悪しをあまり見せていません。
また、オフの過ごし方も対照的です。
神戸は、槙野選手、小林選手、ボージャン選手など多くの選手の退団が発表されているなど、報道によれば争奪戦にいくつか敗れている模様で、獲得選手がかなり少なく、現状のままだとかなり不安要素が大きいです。
一方の福岡は、前選手など主力選手の契約延長をしつつ、主力で退団したクルークス選手、志知選手のいたサイドには、FC東京から即戦力の紺野選手を獲得するなど堅実な補強をおこなっております。
<スコア予想>
サンフレッチェ広島 vs 北海道コンサドーレ札幌
<考察>
通算戦績をみても広島優勢でしょう。
過去に、広島ホームで13回このカードは行われていますが、広島が負けたのは2022年の1回のみで、非常にホームでの相性が良いと言えます。
最新年度で負けているのは気になりますが、普通に考えれば広島でしょう。
また、このオフの過ごし方を見ると、両チームとも継続路線で主力は軒並み残留しているなど、状況は似ています。
<スコア予想>
サガン鳥栖 vs 湘南ベルマーレ
<考察>
両チームとも攻撃というよりは守備からリズムを作るチームであり、過去の対戦成績を見てもあまり大量点は入りません。
また、鳥栖ホームでの対戦成績はほぼほぼ互角で(湘南では鳥栖がかなり負けていますが。。)、どのように試合に入るかがかなり鍵になるでしょう。
鳥栖は、例年に比べると主力の流出が少ないオフを過ごしており、川井監督の戦術を知っている選手やアカデミー育ちの選手が中心です。
一方で、湘南は現役韓国代表や小野瀬選手(ガンバ大阪)、山下選手(FC東京)など実績もある実力者を多く獲得しており、悲願の上位進出に向けて戦力は順調に整えています。
<スコア予想>
まとめ
今回は、J1の開幕戦のスコア予想をしてみました。
開幕前ということで戦い方が見えてこない部分もあり、なんとも言えない部分もありますが、皆さんの予想も教えてください!
最後に
記事を見つけてくださりありがとうございました。
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