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二宮金次郎 現代的な詩 それを聴く詩

 あんたの言ってたことは

おとぎ話か

心の中で個々に叫ぶ

すべての中にある

返答に

何かあるかの如く

ただ

積み重ねる



坊主と学者が嫌い


そう言う

あなたにとって


わたしは


意味のわからないまま


そうですねと


いいかねない。


あなたが


目指した


りそうを


私が何度も


反芻してしまう。



考える脳がないために


私は

ただ


傍観者となり


防寒してしまう


理論武装は

かけ離れたものです。


私は


だだの


無能な人間です。


反論や


言葉を返すことを


私はできません。


やはり


私には


脳が


ないのかもしれませんね。


坊主や学者が嫌いなあなたは


この時代にいれば


何を言うだろう


大量につくられたあなたの像は


今はかなり数を少なくされた


歩きスマホの


原因になるとまで


言われた。


この時代を


みて


あなたは


何を想うだろう


何を感じるだろう



また、


いい放つのかな


自分で考えられない


考えようとしない


人間は


脳がない



そんな


感じかな。


ぼくは


あなたをしらない


ぼくは


あなたと会ったことがない


ぼくは


あなたを偉大だと想う


ただ


それだけのこと。


ただ


それだけのこと。



坊主や学者が嫌いなあなたへ



私はあなたを知らない



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