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マーケティング・マガジン

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阪本のnoteで、マーケティングに関する記事をまとめています。
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#ブランド戦略

「ちゃんとした服」持ってない問題

「ちゃんとした服」持ってない問題

それにしても暑い。

ビッグ・ウェンズデー東京がいよいよ1週間後に迫った。

困っているのは

何を着るか

ふだん、短パンTシャツだからそれでもいいのだが、翌27日、東京會舘に行く。
2025年11月11日に予定しているJOYWOWパーティの打ち合わせだ。

まさか東京會舘に短パンTシャツで行くわけにはいかない。

名目は「打ち合わせ」だが、実質は「面接」と思ってる。

ここが東京會舘ブランドの

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マーケティングはストーリーなので、魅力的な文章が必須

マーケティングはストーリーなので、魅力的な文章が必須

10月からMAIDO beingが始まる。
あらためて塾生には読書をおすすめしようと思ってます(あと数名お席ご用意できます)。

商いは、ストーリーで始まる。

なぜなら、「関係」を結び、「関係」を耕すのが商いだから。商品(製品・サービス)は「関係」よりあと。

・・・ここですでに「わからない」という人が出てくる(笑)。抽象的だから。

しかし、抽象と具体を行ったり来たりするのが商いの実践で、そこ

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はじめいい顔、あと課金

はじめいい顔、あと課金

ぼくとX(Twitter)仲間でもあるコリイ・ドクトロウが面白い言葉を発明した。

彼の発明言葉では「ウッフィー」を借りて『共感企業』書いた。

enshittification
(エンシット化=シットとは「うんち」(笑))

「プラットフォームがうんこ化する」

映えある「今年の言葉2023年版」に選ばれた。

コリイ・ドクトロウはFT(ファイナンシャル・タイムズ)に記事を書いている。

これ↓

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お二人様6万円でございます。一台5,000万税別でございます

お二人様6万円でございます。一台5,000万税別でございます

起業やらフリーランスやらビジネスやるのに

「わたし、お金まわりは苦手で・・・」

と言う人がいる。

ドリブル苦手だけどサッカーのプロになりたい
フライ打てないけどメジャーリーグの選手になる

というのと同じで、それ、おかしいです(笑)

日本経済は、どんどん縮んでる。
円の価値は下がっていく。

1995年、円がドルに対して80円(実質的には75円まで行った記憶がある)だった。当時100万円貯

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感情のスイッチへの点火活動

感情のスイッチへの点火活動

競合は機能で生まれる。
唯一無二のブランドは感情で生まれる。

世の中、機能ばかりになった。

iPhone、いまは15なのか14なのかわからんが、新製品発売されたとて、それが何? 

やれカメラがどーの、やれなんとかがどーの、言われたところで、しょせん機能やん。要る人はいるのかもしれないけど、世の中の大半の人は気づかない「バージョンアップ」だ。

初代とiPhone4とは決定的な違いがあった。

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モノの値段を知る

モノの値段を知る

お金を稼ぐには、どうすればいいか。

モノの値段を知ることが第一歩かもしれない。

タモリが「自分では買わないけれど、でも、ネギがいまいくらなのか、ということは知っておいたほうがいい」と何かで言っていて、なるほどなあ。

クラシコム・青木耕平さんと話してて、「モノの値段を知るのが好き」とおっしゃっていたのが印象的だ。

自身のビジネス・・・暮らしの道具・・・の値段に限らない。

映画『青葉家のテー

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