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文章術

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#ライティング

長文を最後まで読んでもらうためのヒント

長文を最後まで読んでもらうためのヒント

ぼくは140文字のTwitterから2000文字程度のnote、またときには1万字から2万字の文章、10万文字程度の書籍を書いたりしています。

いろんな長さのものを書きますが、文章はちゃんと読まれるのであれば、長ければ長いほど「没入度」は高まり、(マーケティング的に言うと)エンゲージメントも高まり、ファンになってくれる可能性も高くなると思っています。

「千と千尋」がもしも1分動画だったら長い文

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「人は記事をちゃんと読まない」からはじまる意識改革

「人は記事をちゃんと読まない」からはじまる意識改革

仕事柄、日々投稿されるたくさんの記事を読みます。あたらしい視点をもらえる記事に出合えるとうれしくなる一方、もっとこうしたらいいのにな…と思ってしまうものもあります。

後者で感じるのは、書き手と読み手の「読む」に対する温度差を意識できていないことです。

基本的に、書き手は「記事を全部読んでもらえる」と思っているのに対して、読み手は「興味をひくものがあれば読む」というスタンス。興味をひかれなければ

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“共感できる文章”をつくる。心に残るnoteのコツ

“共感できる文章”をつくる。心に残るnoteのコツ

今月は久しぶりにいろんな媒体の記事を書いて、公開が楽しみな最近です。

noteのフォロワーも1万人を超え、最近はちゃんと届けたい人に届けられるようになってきたなと思っています。

先日、Twitter(に限らず全てのSNS)の師匠から、こんな嬉しいお言葉をいただいたので、今日はnoteを書くときのポイントを私なりにまとめてみようと思います。

▲noteに限らず全ての記事を書くときに気にして

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人間心理を少し“エグった”確実に読まれるライティング術(Twitter投稿、ブログ記事応用できます)

人間心理を少し“エグった”確実に読まれるライティング術(Twitter投稿、ブログ記事応用できます)

ブログ始めて、記事を書くが

書いていることに満足していないか?

ただ自己満で書くのであればそれでいいですが、固定のファンを獲得やブログでの収益化を目指すなら「読まれる文章」でないと意味がないです。

では結論として、「読まれる文章」とは一体なんでしょうか?

僕もブログを書いていますが、相手の

現実を突く(リアリティ)をダイレクトに与える内容ではないかと思います。

これは特別な言い回しでは

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