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40代オバサンの骨折日記53「40代、しんど」(右足首脱臼骨折から5年)
2024年3月。人生初めての骨折から、はや5年。
短いようで長いようで、途中コロナ禍もあり、更年期障害もあり、なんともいえない時間だった。
昨年秋にとてもとてもショックな出来事があり、これまでの約20年を否定されたような、ただただ虚しい気持ちになるようなつらい時間を過ごして、2024年を迎えた。
日々の出来事や体調の変化に振り回されながら、時折忘れたころにどなたかがこのnoteを読んでくださったお
40代オバサンの骨折日記52「抜釘手術のその後」(右足首脱臼骨折から1年半)
9月7日(月)、台風の影響で朝から変な天気。突然晴れたかと思ったら急に雨風が激しく窓に打ち付けたり、風向きが突然変わったり、まさに大荒れ。午前中自治会の用事を入れていたけど、あまりに天気がひどいので相談して延期した。今年は初めてマンションの自治会の役員が回ってきたのだけど、パソコンが使える人が少なくて、やりたくないなぁと思いながらも仕方なく会計にさせられてしまった。でも一緒にやってくださる方がとて
もっとみる40代オバサンの骨折日記51「右足首脱臼骨折から1年1か月、抜釘手術から2か月」
4月14日(火)、本日最後の外来受診で、ついに、というか、ようやく通院卒業となった!本当は1か月くらい前に終わっている予定だったのだけど、去年手術したときに縫った糸の結び目が内くるぶしのあたりで残っていて、棘が刺さったように指で触ると引っかかりがあって、それを少し深くまで切ってもらってその経過を見たいとのことで2週間毎に2回ほど通院しないといけなくなり、ようやく完全に傷口がふさがって触っても引っか
もっとみる40代オバサンの骨折日記50「右足首脱臼骨折から1年、抜釘手術から約1か月」
2020年3月8日(日)、ついに悪夢のようなあの一瞬の出来事から1年。そしてどうにか抜釘手術もできて、およそ1か月。なんとも不思議な時間感覚の1年だった。手術の経過は一応順調で、2回目の外来受診でほぼ傷口はくっついてテープは全て剥がされ、シャワーもOKに。2〜3日様子見て問題なさそうならお風呂につかっても良いとのこと。次の受診で最後になりそう。
手術で切ったところは細い線状にかさぶたができていて
40代オバサンの骨折日記49「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術から2週間」
2月25日(火)、抜釘手術から約2週間、ついに外来受診の予約日がやってきた。退院してから特に問題なく過ごしてきたけど、包帯がずれたり傷口の上から貼ってあるシートがだんだん剥がれてきたりしてきていたのを、自分でどうにか包帯をまき直したりテープでとめてみたりしてどうにかしのいできたけど、やっと解放されると思うと嬉しい。でも傷口がどうなってるのか全然わからないから心配でもある。
いつもは予約時間ギリギ
40代オバサンの骨折日記48「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術から1週間」
2月19日(水)、抜釘手術から1週間が経過した。退院してから特に変化なく、痛みもほとんどないので、念のためもらってきた痛み止めのカロナールも飲まずに過ごしている。先生の方針?で、次の外来受診まで傷口は放置なので、シャワーをするのも上からビニール袋で密閉して濡らさないようにしないといけないけど、前回の骨折時で慣れたものだし、今回は荷重制限もないから問題はない。面倒くさいけど。
歩くのもそんなに問題
40代オバサンの骨折日記46「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術翌日」
2月13日(木)、右足首の抜釘手術から一夜あけると、麻酔の気怠さは完全になくなって食欲もあり、傷口の痛みもたいしてなくてホッとした。お昼前にバルーンを抜いてもらい、ひとまず歩行器で歩けるようになった。骨に穴はあいているけど、前と違って体重をかけて歩いてもわりと平気だった。傷口が開くのがこわくておそるおそるだけど、そんなに痛みもひどくなく、鎮痛剤を飲まなくても大丈夫そうではあったけど、歩いていうるち
もっとみる40代オバサンの骨折日記45「右足首脱臼骨折から11カ月〜抜釘手術の日」
2月12日(水)、ついに右足首のプレートを除去する抜釘手術の日。手術予定は13:30〜、麻酔なども込みで2〜3時間程度。なんだか全然実感がわかない。手術室へも普通に歩いて向かう。前回と同じように、手前の部屋で少し待たされ、その後手術室へ。点滴を入れられ、ほどなく意識がなくなり、気がついたら終わっていた。前回は全身麻酔ですごく気分が悪くなり、次の日も起き上がれないほどだったけど、今回は麻酔の先生にも
もっとみる40代オバサンの骨折日記43「右足首脱臼骨折から半年」(骨折187日目/手術後174日)
9月10日(火)、残暑というより強烈な猛暑が戻って来ている感じで連日外出がつらい。おまけに生理でふらふら。8月は案の定ものすごく暑くて、いろいろダラダラとサボっているうちに1か月が終わってしまった。気がつけば9月、骨折してからなんと半年も経ってしまった。この1か月で特に大きな変化はなく、本当に少ーしずつ階段の登り降りやしゃがみこみがやりやすくなっているかな?程度の進歩。1か月前よりは気がつけば少し
もっとみる40代オバサンの骨折日記42「右足首脱臼骨折から5か月」(骨折153日目/手術後140日)
8月7日(水)、骨折してから5か月。時が経つのが速いのか遅いのか、だんだんよくわからなくなってきた。松葉杖を卒業してからはなんだかあっという間だったような気もするけど、入院しているときは本当に1日が長くて1週間が1か月くらいにも感じるほどだった。ここ1か月は大きな変化もなく、回復していってるという確かな実感が得られず、モヤモヤとした気持ちを抱えながらも、なんとか日常生活や週2程度のバイトをこなして
もっとみる40代オバサンの骨折日記40「あまり進展しない日々」(骨折132日目/手術後119日)
7月17日(水)、梅雨の晴れ間で蒸し暑い。低気圧のせいなのか、日によって調子が違う。歩いていてほとんど違和感のない日もあれば、足の甲が痛い日、傷口がじりじりする日、ビリビリひりひりする日、などなど。どれも激痛ではないけど地味に鬱陶しい。足首の可動域は膠着状態であまり進展なし。リハビリでは、相変わらず足裏を内向きにストレッチしてもらうとき外くるぶし周辺の皮膚が引っ張られて痛くて冷や汗。足首周辺のつま
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