40代オバサンの骨折日記52「抜釘手術のその後」(右足首脱臼骨折から1年半)

9月7日(月)、台風の影響で朝から変な天気。突然晴れたかと思ったら急に雨風が激しく窓に打ち付けたり、風向きが突然変わったり、まさに大荒れ。午前中自治会の用事を入れていたけど、あまりに天気がひどいので相談して延期した。今年は初めてマンションの自治会の役員が回ってきたのだけど、パソコンが使える人が少なくて、やりたくないなぁと思いながらも仕方なく会計にさせられてしまった。でも一緒にやってくださる方がとても良い方だったので助かった。役員は嫌だけど、近所に友達がいなくて子どももおらず交流が全然ないので、ようやく同じマンションでいろいろ話せる人ができて嬉しい。それにメインイベントの夏祭りが新型コロナウィルスの影響で中止となり、やることがかなり減ったので、今年役員が回ってきたのはある意味ラッキーだったかもしれない。

コロナの様子を見ていたけど全然収まりそうにないので、4月末から週1でリハビリを再開した。でもこれ以上やってもそんなに劇的には変わらないだろうということで6月末までの約2ヶ月間で終了した。わたしとしては、運動が苦手で自発的に何もできない続かないダメ人間なので、たとえ週1ですこしの時間でもリハビリを続けたかったのだけど・・・。これで完全に病院もリハビリも卒業となった。日常はほぼ取り戻し、駅の階段も駆け下りれるし、左右差はあるけどしゃがみ込みも大丈夫。でも足の痺れは変わらず。特にクーラーで足元が冷えると痺れがひどくなる気がする。これをもう少し解消できたらいいのになぁ。やはり鍼灸か整体か、なにか別の方法を探してみないと。あまりにも運動不足だし、ジムにも行ってみたいけど、感染リスクを考えたらなんとなく行きにくい。

3〜5月は予定がほとんど全部なくなって、バイトもお休みに。何度かオンラインで打ち合わせやだらだらお茶会、映像作品づくりなどをやったけど、やっぱりオンラインはあまり気乗りしない。6月からバイトが再開し、ほんの少し日常が戻った。7月はバンドで配信ライブをすることになって、久しぶりにメンバーに会えた。8月に入ってからはバイトが忙しくなり、お盆に演奏の本番があったのでリハもたくさんあってそれなりに充実していた。そのころなぜか右足の外側の手術痕の一番上のところが炎症をおこしたように腫れてきて、何度か血が出た。お風呂上がりに絆創膏をはってしばらくするとかさぶたができ、またやぶれて、を繰り返した。あれから1ヶ月くらいは経っているけど、今は大きなかさぶたができた状態。病院に行くほどでもないから様子を見ているけど、湯船につかるのはなんとなく避けている。皮膚問題はいつまで続くのか・・・早く治ってほしい。皮膚問題といえば、1年くらい前にようやく見つけたお気に入りの無印良品のボディジェルがなんと廃盤になるらしく、ものすごいショック。前々から、売り場でも目立たないところにあったし、嫌な予感はずっとあった。あんなにつけ心地が良くて、香りも自然で、わたしのこの強烈な乾燥肌を完全に潤してくれるジェルは、ほかにない。本当にショック。とりあえず最寄りのお店に残っている分を取り置きしてもらって買い占めた。

今年の夏も海へ行けなかった。近所の海水浴場は感染防止のためファミリーゾーンしか開設されず、旅行に行く感じでもないので諦めた。実家に帰るのも遠慮した。ただただ暑いだけの夏だったなぁ。そしてまだ暑い。

前回noteに書いたのが4月だから、もう4ヶ月以上経ってしまった。もともと面倒くさがりなうえに、あまりにいろいろな予定がなくなって無気力になり、更年期も加わって気分も落ち込みがちで、何度か書き始めては消してしまった。それに文章って難しい。簡潔にわかりやすく、読みやすく書きたいけど、書いているうちにどんどん説明が長くなったり関係ない話が増えてしまったりして、自分が何を言いたかったのかわからなくなってしまう。そんなこんなをしている間にも、わたしと同じような経験をされて熱心に読んでくださる方もいて、コメントやメッセージをいただけたのはとても嬉しかった。自分のことを書くのは恥ずかしいし、そもそもSNSが苦手で、知り合いに見つかるのもちょっとこわくて、誰にも知らせずひっそり始めてみたけど、書いてきてよかった。なんとサポートしてくださる方もいて、びっくりした。みなさん本当にありがとうございます。同じような怪我をして不安な気持ちでここを覗いてくださったみなさん、その後いかがお過ごしかなぁ、少しは良くなられたかなぁなんて、ときどき考えたりしています。

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