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2020年8/15〜365日連続で詩の投稿をしました。 2022年1/21からは不定…

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2020年8/15〜365日連続で詩の投稿をしました。 2022年1/21からは不定期投稿。 最後のたまごまる杯 金賞🥇きらり賞を受賞。 フォロバは読むだろうって方だけお返しします。 それでも良ければフォローして下さい。 シェア、コメント歓迎

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詩)砂上の楼閣

空から降る砂は 足下に散らかって どれだけ降り続けるのか 分かりはしないけれど 時おり、足下の砂を掘り起こしては ほくそ笑んだり 哀愁に浸ったり 両手ですくった砂が 隙…

kesun4
4か月前
47

詩)ぷかぷか

ぷかぷか ぷかと漂って あちやこちやと右往左往 訳もわからず漂ようて 空気に混じって霧散して 嫌な匂いを残して煙たがれ 色んな人に煙たがれ 色んな場所で煙たがれ な…

kesun4
1日前
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🍎詩)在りし日に

夜の帳を蝶が舞う 騒がしい街の律動 禍々しさを眩い光に隠し 隣の人はのっぺら坊 慌ただしく口をパカパカと ザーザーと漏れ出す音は 右から左へと流れて行く カチカチと…

kesun4
10か月前
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詩)屑ガミの中身

悲しい歌はルララルララと 目の前を通り過ぎて行った 大きな世界の何とかよりも ポケットの小銭を数えて 悲しい顔をした 大切な何かは 行き先すらも伝えずに 荷物を抱えて…

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1年前
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日々、日々

お元気ですか? いかがお過ごしですか? 毎日はただ流れゆく景色のようで くさびを打つような出来事もないまま 右から左にこぼれ落ちて 溢れでる感情はいつの間にやら蓋を…

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1年前
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詩)嫌にすらならない

ひらり、ひらりと 淡い白は降りてきて 両の腕で肩を抱き さすれども、さすれども 温もりは生まれず ただ、独りであるのだと バスタブの中で途方にくれる 周りの影は こち…

kesun4
1年前
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詩)あちら

車窓から見える星は ずっと遠くにあって その手につかむ事など 叶うはずもないと言うのに まるで近しい友の様に 悲しい夜も 楽しい夜も そっと物も言わずに こちらを見つ…

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1年前
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SS)熊のぬいぐるみ

こないだキャバクラに行った時に、 『誕プレって何を貰ったら嬉しいの?』って話をしてたら……。 『本当は現金が1番なんだけど……。それだと可愛い気がないからぁ。お花…

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お昼ご飯を食べに、 行きつけの王将に行ったら、 ヘッダーの張り紙が…。 …で、何時からの営業やねん🤣

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1年前
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詩)カケラ

崩れ落ちて散らばった私 色んな形の色んなカケラ 尖り、丸まり、大小様々 1つ1つ拾いあげ 朧げな記憶と一緒 理想と現実は ごちゃ混ぜごちゃ混ぜ らしいとか らしくない…

kesun4
1年前
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掌編小説)いちばん

蝉の声は何かを掻き消さんとばかりに鳴り響き、気温は30度を越えて、すっかりと夏らしい日々が続いている。 時計の針がもう少しで重なろうかと言う時間に私はモゾモゾとベ…

kesun4
1年前
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詩)いつか

いつかのあの場所が いつの間にかセピア色に染まり 朧げな記憶は途切れ途切れ いつかのあの場所に いつの日にか戻りたいと 叶いもしない妄想は 逃げだしたい程に辛い現実…

kesun4
1年前
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エッセイ)あっ!2年も経ったんだ。

noteから2周年のバッジが送られてきて、 今日でnoteを始めて2年が経過した事を知りました😂 去年は1周年をしっかりと覚えていたのに…。 終戦記念日でなんか終わりがある…

kesun4
1年前
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🍎詩)骸

目の前に蝉の骸 ひっくり返って固まって 今も辺りはミーンミーンと 他の蝉の声が響く 青空に入道雲 痛いくらいの日差し 絵に描いたよう様な夏の昼下がり 骸の背景と化した…

kesun4
1年前
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エッセイ)SDGsってなんやねん

SDGsって知ってますか? 自分も全く知らないって訳じゃなくて、何度も耳にしてるし、ふわっとは知っていて、今更って言ったら今更の話なんですけど…。 あれですよね。色…

kesun4
2年前
80
詩)砂上の楼閣

詩)砂上の楼閣

空から降る砂は
足下に散らかって
どれだけ降り続けるのか
分かりはしないけれど
時おり、足下の砂を掘り起こしては
ほくそ笑んだり
哀愁に浸ったり
両手ですくった砂が
隙間から溢れ落ちて
寂しくなったら嘘を足して誤魔化してみたり
手を開いてうそぶいてみたり
砂が足をとるから
靴の中に入ってくるから
なんだか気になって
それでも前には進まないと……

退屈な夜と憂鬱な朝
繰り返し
くりかえし
クリカエ

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詩)ぷかぷか

詩)ぷかぷか

ぷかぷか ぷかと漂って
あちやこちやと右往左往

訳もわからず漂ようて
空気に混じって霧散して
嫌な匂いを残して煙たがれ
色んな人に煙たがれ
色んな場所で煙たがれ

なんとなくでも
なんとかやっとの思いでも
漂うだけかも知れねぇけれど
なんかの役にも
誰かの役にも立っちゃいねぇかも
それでもまぁぷかぷか ぷかと

どんなに立派な大義名分も
地位や名誉を抱えていたって
どうせ最後は決まってる

大し

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🍎詩)在りし日に

🍎詩)在りし日に

夜の帳を蝶が舞う
騒がしい街の律動
禍々しさを眩い光に隠し

隣の人はのっぺら坊
慌ただしく口をパカパカと
ザーザーと漏れ出す音は
右から左へと流れて行く

カチカチと正確な音は
白黒の世界を進む蝸牛
ゆっくりと砂山の頭は高くなる

蝉取りにはしゃぐ幼子の頭に
白が疎らに散らばると
目尻には皺
汚らしい無精髭
小さな渦が私を飲み込む

重いため息の分だけ軽くなった自尊心
腹の腫れた体が鏡の中で顔を

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詩)屑ガミの中身

詩)屑ガミの中身

悲しい歌はルララルララと
目の前を通り過ぎて行った
大きな世界の何とかよりも
ポケットの小銭を数えて
悲しい顔をした

大切な何かは
行き先すらも伝えずに
荷物を抱えてトコトコと…
後ろ姿を見送るばかりで
追いかける事はしなかった

琥珀の水に溺れた夜は
愛だとか恋だとか
正義だとか悪だとか
駄文を吐き出しては
屑ガミに丸めてそこらに捨てた

しょうもない悲劇も喜劇も
ごちゃ混ぜになってしまえば

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日々、日々

日々、日々

お元気ですか?
いかがお過ごしですか?
毎日はただ流れゆく景色のようで
くさびを打つような出来事もないまま
右から左にこぼれ落ちて

溢れでる感情はいつの間にやら蓋をされて
チャプチャプと小瓶の中で揺れて
揺れて揺れて
ぶつかっては弾けて霧散して
吐き出した煙はプカプカと雲を目指して

ヘイワで優しさに溢れた日々
溢れて混じりあって 
ごちゃごちゃごちゃごちゃ
意味だとか無意味だとか…
わかります

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詩)嫌にすらならない

詩)嫌にすらならない

ひらり、ひらりと
淡い白は降りてきて
両の腕で肩を抱き
さすれども、さすれども
温もりは生まれず
ただ、独りであるのだと
バスタブの中で途方にくれる

周りの影は
こちらに目をくれる事もなく
ゆらり、ゆらりと
夕陽の方へと歩を進め
何かを引きずる音だけを耳に残した

嗚呼、嗚呼と言葉を投げてみても
何処かの山にぶつかって
パラパラと無惨に崩れさり
風が吹けば跡形さえも残らない

くるくると廻る日々

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詩)あちら

詩)あちら

車窓から見える星は
ずっと遠くにあって
その手につかむ事など
叶うはずもないと言うのに

まるで近しい友の様に
悲しい夜も
楽しい夜も
そっと物も言わずに
こちらを見つめ

私はあちらの事など
何も知りはしないと言うのに
あーだこーだと
妄想を膨らませては
ありもしない姿に
時には嫉妬し
時には畏怖の念を抱き
時には共感し
時には拒絶する

隔てたられた世界は
その全てが現実で
こちら側は私の中の

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SS)熊のぬいぐるみ

SS)熊のぬいぐるみ

こないだキャバクラに行った時に、
『誕プレって何を貰ったら嬉しいの?』って話をしてたら……。
『本当は現金が1番なんだけど……。それだと可愛い気がないからぁ。お花とかケーキっていかにも可愛い系の女の子がが欲しがりそうなものを言ってるんだよねぇ。あっ!これは田中さんだから言ったんだからね。内緒だよぉ』

『可愛い物の定番の大きな熊のぬいぐるみが抜けてるやん』

さっきまで明るく振舞っていたみかが急に

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エッセイ)何時から?

エッセイ)何時から?

お昼ご飯を食べに、
行きつけの王将に行ったら、
ヘッダーの張り紙が…。

…で、何時からの営業やねん🤣

詩)優しい嘘

詩)優しい嘘

また、今度でいいよ
一緒にいられたらそれだけで幸せだよ

嘘じゃないんだ
嘘じゃ
本当に側にいたいし
一緒にいたら楽しいし
でも、本当は
グシャグシャにしてしまいたいとか
思い通りにして欲しいとか
独りよがりの愛情は欲望と同居して
混じり合う事も分離する事も出来ずに
頭蓋の中をクルクルと回っている

君が好きだからなのか
僕が嫌われたくないからなのか
正直、考えるのも面倒になって
何処からか借りて

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詩)カケラ

詩)カケラ

崩れ落ちて散らばった私
色んな形の色んなカケラ
尖り、丸まり、大小様々
1つ1つ拾いあげ

朧げな記憶と一緒
理想と現実は
ごちゃ混ぜごちゃ混ぜ

らしいとか
らしくないとか
曖昧な価値だとか
その場の雰囲気だとか

拾ったカケラ
無理やり嵌めて
何とか私を組み上げる

余ったカケラ
足らないカケラ
余りを見捨て
足らないは盗んできたり
なんとか
なんとか
組み上げる

ヒビだとか
穴だとか
それ

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掌編小説)いちばん

掌編小説)いちばん

蝉の声は何かを掻き消さんとばかりに鳴り響き、気温は30度を越えて、すっかりと夏らしい日々が続いている。
時計の針がもう少しで重なろうかと言う時間に私はモゾモゾとベットから這い出し、洗面台の前に立っていた。
鏡の中の気怠そうな私が『もう終わりにしたら?』と不気味な笑顔をこちらに向けていた…。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は目標だった〇〇高校に受かった。
歴史が有り進学校として

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詩)いつか

詩)いつか

いつかのあの場所が
いつの間にかセピア色に染まり
朧げな記憶は途切れ途切れ

いつかのあの場所に
いつの日にか戻りたいと
叶いもしない妄想は
逃げだしたい程に辛い現実のせいなのか
それとも凪の中の船みたいな幸せな日々のせいなのか

いつかのあの場所でみたあの夕日は
悲しみと一緒に沈んで行った昨日の太陽で
希望と一緒に登っていく明日の太陽なのだろう

いつか
いつの日にか
きっと今、この瞬間も
いつ

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エッセイ)あっ!2年も経ったんだ。

エッセイ)あっ!2年も経ったんだ。

noteから2周年のバッジが送られてきて、
今日でnoteを始めて2年が経過した事を知りました😂
去年は1周年をしっかりと覚えていたのに…。

終戦記念日でなんか終わりがあるなら、新しい事を始めるなら今日からだなって、よく分からないこじ付け的な理由で2年前の今日に始めた訳だけど…。
最初の一年目は毎日投稿とかして、
『やれPVだ』『スキがどんだけついただ』とか、めっちゃ数字を気にしてやっていて…

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🍎詩)骸

🍎詩)骸

目の前に蝉の骸
ひっくり返って固まって
今も辺りはミーンミーンと
他の蝉の声が響く

青空に入道雲
痛いくらいの日差し
絵に描いたよう様な夏の昼下がり
骸の背景と化したアスファルトは
熱を持って歪む

骸は欲望のままに
空を舞ったのだろうか
今となっては抜け殻に変わり
動く事もない
生命を繋ごうと性を追い求めたのか
声が枯れるまで鳴き叫べたのか
どう生きて
どう死んだのか
私が知ることは叶わない

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エッセイ)SDGsってなんやねん

エッセイ)SDGsってなんやねん

SDGsって知ってますか?
自分も全く知らないって訳じゃなくて、何度も耳にしてるし、ふわっとは知っていて、今更って言ったら今更の話なんですけど…。

あれですよね。色んな目標を立てて、それをみんなで実現しよう的な話ですよね。
貧富の差をなくそうとか、ジェンダー平等とか…。身近な所だとレジ袋の有料化もSDGsの一環ですよね。

レジ袋を有料化したら使用頻度が減って、レジ袋の生産量が減る訳だから、“エ

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