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noteでは「子供発想×大人思考」がハマるのか!?

私はダッシュボードを公開しない選択をしています。

それは、誰かにお見せできるようなものではないと考えていることと、ダッシュボード自体が投稿ネタになるからです。

noteでは、よく「〇日でフォロワー○○人獲得」だとか「〇ヶ月でPV○〇突破」、あるいは「連続投稿○○日中」といったプロフィールをお見掛けします。

個人的な意見ですが、noteで多くの方に記事を読んでもらいたい、または集客スキルを磨きたい、Webライターとして腕を磨きたいとお考えの方は、上記のような数値を掲げている方や、ダッシュボードを公開されている方の記事を追跡するべきです。

なぜなら、数値をプロフィールに掲載しているということは、投稿者が数値を自身の強みだと考えているからであり、集客ノウハウを公開する有料記事への導入に繋がると考えている可能性が高いからです。

また、他人のダッシュボードからはタイトルの付け方や、時間はかかるもののPV数が時期・タイトル・内容等のどの部分と相関関係にあるのかを調べることも出来ます。

フォロワーさんやPV数が増えれば、有料記事を投稿した場合、購入してくれる見込み客としてカウントできますし、何よりSNS全盛期である現代において、フォロワー数やいいね!数(スキの数)は、金銭と同等以上の価値があります。

ですからnoteでは、数値管理情報や公開データが商材として価値があるのです。

さて、一般論はこのあたりにして、今回は私個人のダッシュボードに基づいて、仮説を展開していこうと思います。

誰かの参考になるのか、はたまた迷走の入り口となってしまうのか?(笑)。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

女性・オフィス・ラップトップ・iPhone・検索・仕事

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note民あるある

とりあえず、だれかがダッシュボード公開していたら、ついつい見てしまいます(笑)。

それは、集客方法や投稿ネタなど、何かのヒントを求めて…です。

また、タイトルに「noteの~」と記載されていたり、noteを始めて少し慣れてきたら「#noteの書き方」で検索をかけることもあるでしょう。

これらの行動は、noteで投稿するうえで、なにも間違った行為ではありません。

より良い投稿をしようという熱意だと思うので、個人的には「借りれる知恵は借りておけ」と考えています。

ですが、当たり前ではありますが、剽窃行為(丸パクリ)はダメですよ?

人々・二人・男女・クライアント・PC・データ・検証・オフィス

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求められるもの

ある程度の期間、投稿を続けていくうちに、あなたの記事で良く読まれるパターンが見えてくるでしょう。

しかし、ここには注意が必要です。

データ分析をして読者傾向を予測しても、多分、書いていてつまらなくなると思います。

それは、自分の発信したい情報ではない可能性もありますし、なにより他人の顔色をうかがうような内容の記事は、どこか小さくまとまっている様子で、個性や意外性がないのではないでしょうか?

どんなモノにもバランスは必要です。

自分の書きたい内容と、他人から求められる内容に折り合いをつけていくことが、集客を考えていなくても大切になると私は考えています。

さて、そんな私にも、いくつかの読まれている方が多いパターンはあります。

一つは、今回の記事のようにnoteでの投稿ライフについて書かれているモノ。

そして、もう一つが私独自の記事です。

これは、個人的にはnoteならではだな…と感じるパターンでもあります。

女の子・思考・花の王冠・思い描く・想像する・アイデア

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「子供発想×大人思考」

私独自の記事とは「仮説の発信」です。

…あ、独自と言っても他の人が記事にしていないということではありませんよ?(;'∀')

一般的に仮説を唱える場合、根拠となる情報や実際の検証データがあってこそ、仮説の信憑性が高まると思います。

しかし、noteでは仮説そのものが、誰かにとって何らかの「気づきの種」となり得るケースがあります。

「その発想はなかった」

「面白い視点ですね」

…noteには向上心や向学心に溢れている方が非常に多くいらっしゃいます。

自ら完結させなくても…むしろ余白があるからこそ、誰かがさらに展開してくれる可能性が生じ、新しい思考が生まれるのかもしれません。

私の発想はひどく幼稚です。

ですが、幼稚だからこそ他人との差別化が出来ているのかもしれません。

そう考えると、ある意味「バカみたいな発想」というのは、noteでは武器になり得るという仮説が成り立つのかもしれません。

子供のような発想を、大人の(オッサンのw)思考で展開するという手法は、書いてみて気づいたのですが、誰でも出来る手法ではなく、微々たるものではありますが私の希少性なのかもしれませんね。

女性・頭部が電球・情報・アイデア・閃き・タブレット

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仮説は一次情報になるのか!?

最後に少し余談ですが、「一次情報と二次情報」について触れたいと思います。

上記の記事より「一次情報」「二次情報」それぞれの定義を引用したいと思います。

一次情報とは「自分が直接体験をすることで得た情報、もしくは自ら行った調査や実験で得た情報」という意味です。
二次情報は「自分の直接的体験による情報ではなく、一次情報を持つ他人から得ることのできた情報」という意味です。

…違いがお分かりになるでしょうか?

さて、ここであなたに問いたいのですが、「仮説」はどちらに該当すると思いますか?

仮説とは、ある意味では「思いつき」や「ひらめき」の側面も強く、直接体験でもなければ調査・実験を伴わないモノもあります。

しかし一方で、必ずしも他人の情報から得たモノでもないと思うのです。

私なりの答えは「1.5次情報」です(笑)。

(゚Д゚)ノ おぉ~~いっ‼

…といったツッコミが聞こえてきそうです( ̄▽ ̄;)。

アーキテクチャ・人のオブジェ・壁・建物・カラフルな

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定義にハマらないからこそ個性となる

…自己分析って公開することほど恥ずかしいものは無いですね(笑)。

ともあれ、発想も思考も自分の人生経験のうえにあるモノなので、他人と似通うことはあっても、同じになることはありません。

私は自分を個性的だと思ったコトはありませんが、私と同じ人生経験をされた方が一人もいないことだけは断言できます。

他人とのわずかな違いに気づくこと。

そして、他人と共通する部分に気づくこと。

そんな些細なことも、気づくか気づかないかで、人生は大きく変わると思っています。

noteでは、あらゆるものがネタになります。

数多あるネタには、きっとあなたにハマるネタがあるはずです。

ですから、それを探す記事を書き、ハマらなくても記事に書き、勘違いしても記事にしてほしいと思います。

それこそが、あなたの個性あふれる記事なのだと思うから…。

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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