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2023年3月の記事一覧
【超入門】ざっくり理解するカーボンニュートラルの歩み(ざっくりすぎ注意)
こんにちは!Sotasのよしむらです。相変わらずカーボンニュートラルのことを勉強しています。今日は各国政府主導の動きを中心に、この20年の流れを、その年のトピックスと一緒に、非常に簡単にまとめてみました。ざっくり把握できる(はず)なので、ぜひご覧ください!
産業革命~第二次世界大戦後:地下の炭素、石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料を大量に掘り出し、エネルギーや生活財の生産に利用してきた結果、世界
【じっくり理解】国際ルール:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)について知っておくべき11事項
本日はスタートからじっくり理解です。
1. ISSBとは -設立の背景-「国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)」は、サステナビリティ関連情報の開示に対して質の高い基準を定め、投資家の情報ニーズをより的確に満たすためにつくられた組織です。
ISSBを設立したのは国際会計基準(IFRS)の策定を担う「IFRS財団」で、きっかけとなったのが、2021年11月の国連気候変動枠組条約第26回締約国会
【企業インタビュー】カーボンニュートラルを加速するために 私たちができることは? 株式会社ADKホールディングス様の取り組み
脱炭素化社会の推進に向けて、企業はさまざまな取り組みを始めています。
しかし「何をどうすればいいのか」「他の企業はどんなことをしているのか」と考えあぐねている人は多い様子。
そこで今回から、先進的に脱炭素化社会に向けた取り組みを進めている企業様にスポットを当て、みなさまが参考にできる実践法をお聞きしていきます。第1回目はパーセフォニのお客様でもある株式会社ADKホールディングス様へのインタビュー
「ステークホルダーやパートナー企業とともにカーボンゼロを達成する」 アサヒグループホールディングス:Social Good Company #58
※この記事の情報は2021年01月29日メンバーズコラム掲載当時のものです
長年、国内でのトップブランドに君臨するスーパードライを擁し、酒類・飲料・食品などのグループ事業会社を束ねる、アサヒグループホールディングス。サステナビリティ・フレームワークの設定やマテリアリティの刷新を進める同社に、気候変動対策を中心にサステナビリティの取り組みをおうかがいしました。
バリューチェーンを含めた2050年
【調査】鬼高い!?企業のGHG排出量の『算定・報告・公表』はいくらかかる?
気候関連開示 — どれくらいコストがかかるのか?2022年3月に米証券取引委員会(SEC)が気候関連開示の規則案を公表して、まず最初に関係各所から寄せられたコメントが、"規則案の要件遵守にかかるコストが高い"ということでした。開示初年度に必要な費用として、SECが提示した約53万ドル(約7000万円)を基準としたコメントです。
かなりお高いですね。では、実際のところはどうなのでしょうか?
パー