円安と日本経済について:日本経済新聞 No.2
世の中の動向を経済のフレームで考える
だからこそ、経済学は奥深い💖
はじめに
この投稿は、私が新しく
取り組んでいきたいと考えている
記事の内容になる📝
それは、日本経済新聞シリーズである
私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う
この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい
厳密な引用などはなるべく意識したい
と思うが、自由度の高い内容を
意識して取り組んでいけたらと思う
円安が日本経済へ与える懸念事項
前回の記事でも言及していたが
現在、為替相場が著しい変動を遂げている
「円安」になるということが
日本経済に対して、どのような影響を
与えるのか?ということに対して
私も非常に関心があり、この動向の原因を
経済学の知識とつなげて理解したいと思う
という日本経済新聞の記事を参考に
現在の状況を整理していくことができた
エコノミストや大学の教授が言及するように
なかなか深刻な状況にあることは
お察しいただけるだろう
また、この記事で
興味深いと思ったことになるが
この円安傾向が、資源高、資金流出につながりさらには、私たちの消費にも
インパクトがあると述べられているのである
このようなことを考えていくと
円安の問題について正しい理解が
必要であるということは
言うまでもないだろう
その具体的な内容を理解するために
以下のことを確認しておく
円安ということは、円の減価⤵️
これは、裏を返すと
ドル高であり、ドルは増価している⤴️
ドルが増価するということは
日本が外国から何か財を購入(輸入)
するときに
外国(アメリカ)のドル表示の財が
相対的に割高になってしまうのである
数値例を示すとすると
いままで、1ドル=100円で
1単位の財を買うことができたのに
円安(ドル高)になった結果
1ドル=126円が為替レートになるため
同じ1単位の財を買うために
必要な円がより多く必要になることが
理解いただけるだろう
これが、資本の流出に他ならない
この過度な円安水準が続いていくと
減価した自国通貨が海外へ流出する
ということが継続してしまうのである
また、ご存じの通り
日本は、資源を外国から輸入している
ということで経済を回している
と言っても過言ではないだろう
資源エネルギーへの外国依存度や
食糧の国内自給率が低いことは
既存の知識であると願いたい
この円安トレンドの結果
外国の財(石油など)の価値が
相対的に増価することになるだろう
これによって、輸入価格の上昇が
経済全体の物価上昇につながるかも
しれないということが懸念だろうと思う
また、「輸入価格×輸入量」で求められる
輸入額が相対的に上昇することから
貿易赤字になってしまうことも
この記事で述べられていることだろう
原油の値上がり、輸入品の値上がり
生産財のコストが上昇することが
日本の企業に大きなダメージを与え
そのインパクトが、私たちの消費にも
影響を及ぼす可能性が予測される
という新聞の内容ではなかろうか?
これからも世界経済の動向から
目を離すことはできないだろう
国内外の政策や傾向を理解して
経済学の知識と関連させて
より深い学びとアウトプットをしたい🌟
最後までご高覧ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
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