マガジンのカバー画像

共感note

55
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

まちをつくる人を、つくる

まちをつくる人を、つくる

たまには、本の紹介以外のことも書いてみよう。
まずはウェルビーイングなるものから話をはじめてみようか。

最近、仕事をするなかで、「ウェルビーイングな社会を実現する」といったテーマが明示的か、非明示的なかたちかを問わず据えられることが増えている。

背景には、岸田内閣で示されたデジタル田園都市国家構想で明示された地域が新しく目指す方向性もあるだろう。
デジタル庁から提示されている「デジタルから考え

もっとみる

自分「が」主語になると、不器用になる

最近どうしたわけか、教育系雑誌から取材をよく受ける。私が教育者というわけではなく、農業研究者であることを知ったうえで。なんとも不思議な気分。
たぶん、私の表現も悪かったのだろうけれど、取材を受け始めた当初、上がってきた原稿で気になる傾向があった。

「先生が~してあげる」「先生は~すべきである」「先生は~であるべきである」あるいは、先生が親に置き換わっていたり。これらの表現の何が気に入らないかとい

もっとみる
『プロサッカー選手でいること』は自分にとって何よりも大事なことであるか。

『プロサッカー選手でいること』は自分にとって何よりも大事なことであるか。

皆さんこんにちは。

ドイツはコロナの感染者が依然として多く、年が明けてからルールがさらに厳しくなり、レストランや店に入る際にブースター接種の証明か、その日のコロナテストの陰性証明を見せなければ店の中に入ることすらできません。

僕はまだ3回目のブースター接種が終わってなくて、練習参加する際も陰性証明が必要なので、毎日鼻の穴に棒をぐりぐり突っ込まれる生活を送っています。
ここで生きていくためにはし

もっとみる