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2020年8月の記事一覧

それでいいのか、社会人リーガー

もうかれこれ、社会人サッカーを始めて、5シーズン目になっている。
学生の時、僕は社会人サッカーに、『そんなところで絶対やりたくない』『なんでこんなにレベルが低い中サッカーを続けているのだろう』と、違和感を持っていた。
というのも、たまーにやらされる、どこの誰かも分からない社会人のおっさん達と練習試合をさせられて、下手だし全然動けてなくて弱いのに、なんか偉そうにしてくる大人たちをみて、印象は最悪だっ

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少年サッカーから怒鳴り声をなくそう

少年サッカーから怒鳴り声をなくそう

衝撃の光景 息子の少年サッカーに保護者として関わるようになってから一番衝撃を受けたのは、ピッチに響き渡る怒声や罵声でした。

まだ低学年である2年生の試合なのに、息子のチームに限らず全体的にコーチ陣や保護者の声が大きく指示も多いのですが、それ以上に大人の私が言われたとしても凹んでしまうような暴言や罵倒の多さに衝撃を受けました。

 ベンチから大声で延々と指示を出し続ける大人、子どものミスを罵る大人

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「話す」と「聞く」のいいバランス

「話す」と「聞く」のいいバランス

最近、ラジオをしたりお悩み相談を受けたりしています。人と話す機会を増やす中で、人と会話をするときに心がけていることがあるので、まとめておきます。

まず自分から質問する誰かと会話をするとき、自分が話すよりも相手の話を聴くようにしています。気になったこと、わからないこと、教えてほしいことを質問します。

初対面の人と会うときには、その人に関する公開されている情報はなるべく読みます。事前に質問リストな

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3つのバランスを取ること。

3つのバランスを取ること。

例えば、九州でいったら

「 BOOKS KUBRICK 」とか

「 MUJIキャナルシティ博多店 」とか

「 泊まれる図書館 暁 」とか

例えば、関東でいったら

「 青山ブックセンター本店 」とか

「 COW BOOKS 中目黒 」とか

「 Rainy Day Bookstore & Cafe 」とか

本に囲まれた空間に身を置くと
自分の頭の中が溶けていく感じがするのです。

お風

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人の生活と問題解決

人の生活と問題解決

構造が問題なら人には問題がないのかと言われると、どうではないと思う。力を握っている悪い人もいたとしても、その人に力を渡している人々に支えられて構造が成立している。本当に人々が力を結集して仕舞えば、どんな人からも力は奪えるので、その人が力を持つことを容認しているとも言える。

一方で、日本のような状況での問題の多くは古くなってしまったシステムをどう新しくするかが多い。ところが、一度でも古いシステムが

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情報は発信する人に集まる

情報は発信する人に集まる

自分が好きなことや興味のあることを発信したり、どんな人間であるかを表明することは、自分にとっても相手にとっても有益なこと。直接の会話で伝えてもいいし、noteやSNSでもいい。

「これが好き」と言えば、関連する情報をくれる人が現れ、「ヨガをやりたい」と言えば、ヨガに誘ってくれる人が現れるものなのだ。

数年前、仕事でメキシコのオアハカという街について3000字程度の記事を書くことになり、情報集め

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