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20240120_心を掴む"話の要素"について考えたこと_ストーリーの伝え方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想3


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【ストーリーの伝え方①】心に刺さる物語を制する者は人生を制する(Stories That Stick)
です。

概要

 人の心を掴むためのストーリーを作る方法についてが説明した本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 伝え方には様々な方法があると思います。聞き手の心を掴むことができれば相手の意思決定に大きな影響を及ぼすことができると思いました。動画内で中田さんが実演している部分も、とても参考になると思いました。

内容と感想

 前回の記事では"3効果"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"how_3要素"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 話を作る時は、共感できる主人公、本音の感情、細部の表見(シーン、キャラクター設定)を意識する。普通の主人公にするほど共感しやすくなる。また喜怒哀楽、葛藤と苦悩を見せることで、聞き手や読者が共感しやすくなる。シーンを細かく描くことで、受け手の心を引き込むことができる。細かいキャラクター設定がそのキャラクターへの親近感を増すことに繋がる。

感想

 話の作り方に関する説明が具体的でとても学びの多い内容となりました。動画の中でストーリーの例を出してくれることもあり、それぞれの要素がどのような効果をもたらすのか、という点がより分かりやすくなっていると思います。話を作る時は是非、参考にしたいと思いました。
 共感できる主人公を置いたり、キャラクターの葛藤や苦悩など感情を見せることで共感しやすくなるという部分に賛同できました。葛藤と苦悩を見せることで、日々悩みを抱えながら生きている人が、重ね合わせやすくなるという点は腑に落ちる部分もあり、とても勉強になりました。感情だけでは進まない物事もあると思いますが、感情に訴えることも時には必要だと思います。特に人の心を掴むという目的の下では、感情に訴えた方が効果的だと思います。論理とのバランスも意識しながら活用できると良いと思いました。
 話に引き込むためには、受け手の感情と同調することが大事なのだと思います。受け手に共感してもらうことで同調しやすくなるのだと思います。フィクションで世界観が全く別のものだとしても、共感しやすい主人公を置くことで自分にも少し関係がある、と思わせることができるのだと思います。受け手の感情に訴えるためにも、まずは共感してもらうことを意識して話を組み立てることができると良いと思いました。

最後に

 共感を意識して話を組み立てることで受け手の心を掴みやすくなると思います。心を掴むストーリーの要素を取り入れ、活用できると良いと思いました。
 話を作る時の要素を意識し人の心を掴みながら、自身のやりたい事に向かって取り組んでいきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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