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メンバーインタビュー企画について

こんにちは。Run副代表の前田明優名です。

現在、Runは無事早稲田祭での雑誌販売を終え、来年制作する雑誌に向けて、新体制で取り組んでいます。

少し今までの活動を振り返らせてください。

団体発足当時から雑誌を制作するということは決まっていたものの、誰も雑誌を制作したことがなく、ましてやCanva(デザインツール)にも触れたことがない、という状況でのスタートでした。私自身、雑誌を作るということへのイメージがつくのに結構な時間がかかりました。また、人を動かすということに関して特段経験のない代表・副代表が0から人を集め、そのメンバーは全員が全員雑誌作りに興味があるわけではない…
そんな中で、不足はあれど1冊の雑誌を作りきることができました。メンバーはそれぞれサークルに入った時期が異なりますが、活動を通して、新たな経験ができたのではないでしょうか。

私は今年の3月、代表の中村結とRunを立ち上げました。
実は代表中村と副代表前田は共に一度もサークルに所属したことがなく、新歓にも行ったことがありませんでした。
なので、「新歓ってなんでご飯食べるんだろう?説明会だけで良くない?」と半ば本気で思っていたくらい、サークルや大学生のことを全然知りませんでした(笑)。
そんな2人で始まったサークルでしたが、なんとかメンバーを集めることができ、今では早稲田大学以外の大学も含めた19人が所属しています。

立ち上げたから一層感じることなのかもしれませんが、もちろん元々は何の繋がりもなく、Runがなかったら出会うことのなかったであろう人たちがメンバーとなり一緒に取り組んでいることは今でも不思議な感じがしますし、メンバー同士が仲良くしているのを見ると何だか微笑ましい気分になります。

今回のインタビュー企画は、そんなRunのメンバーがどんな人たちなのか、もっと知ってほしい!という気持ちではじめました。
ありきたりな表現にはなってしまいますが、Runメンバーはそれぞれの個性が強く、多くの魅力を持っています。
それなのに、私含めメンバーは自分のことをあまり話したがりません(笑)。
自分自身の生活ややっていることって自分の中では当たり前になので、そもそも人に話そうとしなかったり、人と比べたら自分なんて…と思ってしまったりと自分のことを自分で語るのって難しいですよね。(と私は思う。)

でも、今回雑誌を作る過程で私たちより先を歩く方々とお話ししていく中で、 “今大学生として生きている私たち” には悩みながらも生きている、そのこと自体に大きな価値があることに改めて気づきました。
また、Runのコンセプトとしても、大学生の「今」や「リアル」を見せることが高校生・大学生にとっての活力となり、誰かの行動のきっかけになればという想いがあります。(団体としての想いはインタビューでもっと詳しく取り上げる予定です!)

そういった背景で、大学生として生きる私たち自身(Runメンバー)を発信しようというのがこの企画です。
インタビューの形式を取っているのは、自分で語るのは難しくとも、質問形式でその人の良さを引き出していけたらと考えたからです。
インタビュアーとの対話を通して、Runメンバーの内面をお届けできたらと思います。

Runに興味を持ってくれた方やたまたま目にした方、ぜひお読みください!


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