北海道一周してきます❗
やっとこの時が来た！
タイトルのとおり、
北海道一周してきます！
出発日は7/10(水)
やっと出発日が決まったわ〜！
何と言うかまぁアレですよ。
「時は来た！それだけだ。」
スタート地点は新千歳空港
移動手段は徒歩とヒッチハイク！
前回のNZと同様、この辺は変わりません。
（懲りないというか、相変わらず無謀やな〜笑）
一期一会を楽しみたい！
そこから反時計回りで一周する予定です。
※もしかしたら旅の途中でルートを変えたりなど、都度変わる可能性あり。
今回の旅は日本国内なので、
今までの海外旅と違って
だいぶ難易度が下がるような気がします。
しかしそれでも油断は禁物！
食料確保や熊よけ対策の鈴も買う予定です。
その他に懐中電灯やテント・寝袋も前回と同様に持っていく予定です。
今回の旅では新たにフルサイズのミラーレスカメラを持っていくので、出会った人々の笑顔であったり今この時を一生懸命生きる姿、緑黄色野菜やお米、その他食資源を扱う産地のリアルを一枚でも多く撮って発信していきたいと考えています。
間接的にとはいえ、今のボクの持つ写真と映像制作のスキルを活かして現地の人々に何らかの価値を提供したいし、僅かながらでも貢献したいと考えています。とはいえ実際にどんな出会いがあるか、どんなドラマが起こるか、または予想外な事態が起きてとんでもないトラブルに巻き込まれる可能性だって０ではない。
しかしこのままコンフォートゾーンに留まっては何も変化は起きないし、何かを変えたければ一歩でも前に動くしかないんです。
流れない水は腐るのと同じように、人も動かないまま過ごしていたら心と体が衰退していく。
今回の北海道行きを決意する前はかなり悩みました。
行くべきか否か、それ以前に何で北海道へ行こうと思ったのか。
この辺については以下の理由をまとめておきました。
・夏時期における西日本の天候不良が相次いでること
・本当なら長野と岐阜、大阪、四国４県、九州へ行きたかったけど直近の天気予報だと連日雨が続いてるため。
・海外は今年NZへ行ったことや、歴史的円安により日本円の価値が大幅に下がってること、これにより為替の影響で金銭面における負担がハンパないため。（2019年と2022年に行った時はまだ円の価値は大幅ダウンにはなっておらず、比較的安価に済むことができた。）
・海外で出会った人達によく「日本のオススメスポットはどこ」て聞かれる事が多く、ボク自身もあまり日本のことはよくわかってないことを痛感した。※当時は東京以外の地方都市を勧めたり、自然を楽しみたいなら長野か北海道がいいよと伝えておいた。※オーバーツーリズムで問題視されてる富士山と京都はあえて勧めなかった。
・単純に北海道ならではのおいしい料理が食べたい。
（やっぱ食は大事だよねってことで）
・利尻島に知り合いがいるので、後半は利尻島へ行きたい。
・それ以外にも出会った人々と対談形式の動画を撮ることができたら本望である。
理由は様々ですが、
ボク自身も日本国内のあらゆる場所へ出向いて、もっと日本の持つ豊かな自然の魅力を体感したいですし、道中出会う人々との交流であったり、昔のボクと同じように「何をやっても自分はダメだ」「うまくいかない」とすぐ決めつけ、自分で自分の道を閉ざし、あらゆる可能性を一ミリも見いだせなかった10~20代の自分みたいな人は少なからずいると思うんですよ。
所詮は他人の戯言なんだから、最後に動くか決めるのは自分次第なんだということを忘れないでいただきたい。
むしろそんな人達の言うことを信用してはいけないし、真に受けてはいけない。会社からすれば従業員は利益を生み出すための駒程度にしか見てないわけで、いつ裏切られるかわかったもんじゃない。※もちろん福利厚生がしっかりした優良企業もどこかにあるかもしれない。
昨今のニュースでも取り上げられてるように、ブラック企業も未だ横行してるわけで、この国の政府ですら自分達が制定したルールを守れないんだから、何も我々だけが真面目に従う必要はない。
（夜神月君だって最後の場面でそう言ってたやん）
夜神月「そうだ松田！ああいう糞真面目に正義感が強く、真っ直ぐな人間が損をするんだ！そんな世の中でいいのか！？」
もちろん人それぞれ事情は異なりますが、
だからといって自分で自分自身を否定しないでほしい。
日本では自己肯定感の低さであったり、行き過ぎた集団主義的な閉鎖空間の中で消耗してる人は沢山いると思います。
限られた職種の限られた範囲の人間関係において、
何をするにもダメ出しされたり、それやる意味あるの？、そんなんやってどうすんの？て言ってくる人は一定数いると思います。
自分も昔の職場でそう言われたことがありました。妬みと僻みが混じった陰湿的な人々の集まりだったので、今の職場にこのまま留まっていたら自分まで腐ったリンゴみたいに伝染してしまうかもしれない。
劇中に登場する殆どの教職員はクズ同然だけど、このセリフだけは納得。
そんな環境に10~20年も居続ける自分を想像しただけでもゾットする。
60過ぎの自分が過去を振り返った時をイメージしつつ、どんな人生を送りたいかなど考えた結果、お金ばかり追い求めるよりもこの地球上に存在する美しい世界をこの目で見てみたいという欲が勝るようになった。
お金も大事だけど、それよりも自身の経験を積むことに重視したい。
だからボクは前の会社を辞めて海外旅に出るようになった。
当然収入は激減したけど、それでも旅したこと自体は全く後悔してない。
ストレスが大幅に減ったことと、今まで知る機会のなかった世界情勢であったり各国で出会う人々の人生に対する考え方や価値観に触れることで視野が少し広がったように感じた。
たとえ結果がどうであれ、人生は自身が思ったよりも広いんだぞということを、一人でも多くの人に知ってもらいたいし、「まずやってみる・スタートを切ることの大切さ」、および出る杭は打たない、一歩前の行動に踏み出すなど、ボクの活動を通じて一人でも新たな挑戦に乗り出す人が増えたらいいなと思います。
こうして文字を綴る中、
自分自身まだまだビジョンが固まってない部分もあるけど、
次回の旅も誰かにとって何らかのキッカケに繋がるような発信を続けたいと思います。
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