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子どもの観察notes〜アナウンサー的視点も含めつつ〜

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育児を通して感じたこと、考えたことのまとめ。 言葉を習得していく過程は観察のしがいがある。
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#言葉

子どもの「つかれた」は、「疲れた」ではないかもしれない話。

子どもの「つかれた」は、「疲れた」ではないかもしれない話。

あかちゃんが自然と話せるようになる過程。
意思疎通できるよういなる過程。

ただ、言葉の意味が違っていることがあきらかな時期はよいのだけれど、
会話が成り立つようになり、
意思疎通ができるようになってからが
本当に注意しておかなければならないのかもしれません。

「海」は「みずたまり?」というタイトルでnoteを書きました。
(5月のハッシュタグイベントにも選んでいただきました!)

子どもの使う

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3歳児の癇癪(かんしゃく)と他人の言葉

3歳児の癇癪(かんしゃく)と他人の言葉

子どもの癇癪(かんしゃく)にヘトヘトになりながら、
いつもより遅く保育園に送り届けた帰り道。

後ろが軽くなった自転車をこぎながら、
涙がダラダラ流れて、ひどくブサイクな状態になった。

でも、もうそんなのどうでもいい。
それくらい投げやりな気持ちになり、
気力がすっかりなくなっていた。

さて、仕事だ!・・・と切り替えようとしても、
幸か不幸か、
その日は、デスクワークばかりの日。

こんな日は

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「海」は「みずたまり?」〜我が子の話しことば習得過程を観察していて思うこと

「海」は「みずたまり?」〜我が子の話しことば習得過程を観察していて思うこと

超高齢で出産した子供。
現在、3歳。
女児。

泣くしかできなかった赤ちゃんが、
だんだんと上手におしゃべりをするようになっていく。

その過程を観察することは、
「言葉」「声」「伝える」が専門の私にはかなり興味深く、面白い。

1.「言葉」の習得過程について1.1 インプットした単語はとにかくアウトプットしたい

語彙力は、すごいスピードで増えていく。
そこから使い方、文法、意味を学んでいく過程

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イヤイヤ期 その次きたのは?

イヤイヤ期 その次きたのは?

写真は、サイズ違いの同じ長靴。
1歳半の頃、なぜか長靴しか履かなくなり、
数ヶ月に渡って長靴生活をしていました。

成長著しい時期。
そのままサイズが小さくなってもそれしか履かない。
違う長靴を与えてもダメ。
仕方なく、同じ柄のワンサイズ大きい長ぐつを与えると
ようやく履き替えてくれました。

数ヶ月が過ぎたある日、
突然、自分から普通の靴を履いてそのまま収束。
なんだったんだろう?

さて、

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