下には下がいるし、上には上がいる。その差が激しいと感じる多様性社会 令和はボーダーレス
私は校務支援員として働いている。
#学校の何でも屋さん
先日、地域の学校で集まって研修に参加した。
とある地域の学校の取り組みを発表する会。
授業参観、その反省を話し合うものだった。
参加したのはオームの法則の授業を見て、振り返るもの。
反省する際、同じグループにいた2人の先生がいた。
教え子と先生という関係。
仲が良く、担当教科も同じ保健体育。
体育会系の熱い友情というものだろう。
☝冷めきった私。
先生Aの意見
「取り扱っている内容は全く分からなかったが、
授業についていけない子への手助けは大事だと思った。」
( フムフム。なるほど。 )
先生Bの意見
「授業が分からない子へのフォローとして
適宜、確認するようなことをしていてよかった。」
( フムフム。なるほど。 )
私の意見
「比例という数学とも絡めた内容、
教科横断の内容になっていてよかった。」
私の意見だけ場違いなのが分かる。
感情に訴える意見と教科と絡めた意見。勉強が苦手な子の視点と勉強ができる子の視点。
学力が低いものは同じ立場の人を助け合い、
学力が高い者は、好奇心や目標に向かって、
さらに上を目指していく。
授業参観に行った学校は
学力の二極化から中間層を作る
という課題が見つけたらしい。
「普通」のレベルに底上げすることは難しい。
成長と普通、現状維持は矛盾している?と頭をよぎる。
令和時代の普通とは
・お互いがお互いを刺激し合う関係。
・能力が高い低い、あるないであっても、補い合える関係。
・ボーダーレスの関係。
かんぽ生命企業広告 「うごかそう、みんなで」より
https://youtu.be/wSUy2M_icqw?si=CNzTFg1FW-5WY1FU
研修の最後に偉い方の講評で、
「教師は生徒の伴走者でもあり、志を高く持って・・・」
というセリフに少し違和感を持った。
伴走者は横並びの関係、高い志は上昇思考。
こんなことを思い考えながら聞いていると、
頭の賢さ、学力の高さ、
必死に勉強してきたのは何だったのか?
この世の中には必要ないのか?
と自己嫌悪に陥る。
"生きやすさ"に直結する能力 rの住人 ピエロ【哲学】より
https://youtube.com/shorts/h6BtkBipoQw?si=g0lbBfFWy1_wTmYq
ダニング・クルーガー効果
変な自信、明確な理由がない自信、楽観的な考えを持って生きる人
経験則から、行動分析から、筋道立てて考える人
令和時代は前者の方が気楽であり、
後者は過去の栄光、過去の産物、ガラクタ状態に近い。
ガラクタも集めたら立派な作品になる。変なリフレーミング。
何らかの弱者を助ける、手を差し伸べる人
子どもたちを心から好きである善良な人
自分のような経験をさせたくないという思いがある大人
が田舎の教師に向いているのだろう。
住んでいるところ、
働く学校での教育観によるかもしれませんが…
仲がいい、風通しのいい職場はいいと言われますが、
仲良しこよしの関係は少し幼く感じる。
成長となると、二人三脚やムカデ競争状態。
憧れる存在の人を見つけるが、
「憧れるのは辞めましょう。」
いきなりの流行語引用。
#大谷翔平
憧れのままでは終わらずに、憧れを越えられるようにする?
という意図?
ますます、
セルフゴール、ロールモデル、自己実現の設定が難しい。
1人で成長を感じる自己成長とは真反対になる。
#自己成長 #集団意識
田舎ならではの温かみのある人、心の温もり、
結束力や集団意識が強いと思う。コンフォートゾーン。
ずーっとここにいるのもダメだと日々思っている。
今の職場が
ラーニングゾーンではないのか、
過度なストレスを受けているのか、
職場と家の往復のみで、
変わらない映えのない毎日に少し飽きている。
サードプレイスを探すのにも車で1時間以上もかかる。
地元を離れて感じる地元の良さも感じるが、
経済的発展となると、横ばいは苦しい。
最近、行動経済学やお金の勉強をし始めてから、
ますますドライな人になっているかもしれない。
困っている人に対して手を差し伸べて一緒に頑張ろう
良く言えば高め合う 悪く言えば依存
という青春。
少し1人でやらさせて、自分でやってみたい
という自立の青春。
依存と自立の時期。
「頑張れ」や「こうしたらいいよ」
というフォローやアドバイスではなく失敗を含めて楽しむこと。
大勢で何かするより、
2、3人程度で何かすることが好きな私はそう感じる。
今年一年の動向をアウトプットした記事
リーダーという上下関係ではなく、仲間という同じ立場で
一緒にやったり考えたりすることが大事。
何か不安な日々ですが、目的意識を持って、
「今」を必死にやることで見えてくるものもある?
この2つの課題は、悪いストレスにもなる時もある。
実際、学生時代とは違う 社交的な場に出る機会が少ない私は、
損得感情で人を見がち。
1年目の人 相手と同じ目線に立って考えること
助け合える人間関係づくりが大切。
そのためにも、人間観察?😎
深入りはせずに遠くから見るタイプ。
今年のフィードバックがこちら
当たり前のこと、知識ほど伝えるのは難しい。
小学校1年生に単純なもの
ひらがなやカタカナを教える、計算を教えることは
別の意味で、難しいと言われている。
仕事でも同じことが言えるかもしれない。
「当たり前」のことほど、伝え方には注意する必要がある。
「やった」という結果を認める
「やってくれた」という感謝する
感情より理性が強い、職場では丁寧でドライな私は
そう思いながら、いつも伝えている。
最近、言われる「人間関係リセット症候群」がありますが、
転職が増えている世の中で仕方ないことなのかもしれない。
私の場合、大幅な人事異動によって
人間関係リセットされた人間なんですけどね😏
#人手不足の中で働く人 #黒寄りの職場 #危機的状況 #HSP
#自分を見つめる時期 #どうするHSPさん #過去の投稿
#ボーダーレス #田舎 #地方 #挑戦しづらい #今日のアウトプット
#人間関係リセット #気になること #学校教育 #学校という職場 #多様性
#令和の学校 #中間層 #人見知り #常識は不必要 #根拠のない自信
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