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人を育てる、自分が育つ、際の「観察」の重要さ

人を育てる時も、自分の成長も、観察は重要です。これは客観視の支援でもあります。

コールセンター時代のスタッフに、「何だその言い方は!」と、お客様を怒らせてしまう方がいました。社内の人間関係も、お客様へのメールも問題ありません。メールを書けるのだから、仕事内容は把握しており、お電話で何を話していいかは理解しています。敬語も問題ありません。

観察していると、省エネ型というか、普段から感情表現が少な目のタイプです。キャラであり個性です。本人に、対面と異なりお電話は、音声のみで伝える必要があることを確認した上で、「あなたにとって、少しオーバーアクションにしてみて」と提案しました。仕事をしに来ている方だから、その一言で気がついて、電話もメールと同じで主戦力に伸びました。

客観視は、言葉や数字にして目で見えて数えられるようにすることも大切ですし、信頼できて「いつものあなたと違うね」と指摘してくれる人がいると成長しやすくなります。先生や上司だけでなく、友達などもそう。

自分が成長する時に、自分が教え育てる時に、観察を意識されると合理的です。


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