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人間の抱える矛盾

人間は、大きな矛盾を抱えながら生きている。これは宿命。矛盾の最たるものは、善と悪の両方を持ち合わせているという真実。全て平等に与えられている実相。この事実からはなんぴとも逃れることは出来ない。善悪は表裏一体。善いことは、面倒で時間が掛かる。悪いことはやりやすく、すぐに起こせる。人間は、弱い。弱いがために悪が出やすい。善と悪の両方を持つということ。これにはどのような意味があるのか?それは、人間が進化向上するため。善悪の判別がつき、実行せずとも、悪を思う(念じる)微悪すらも克服し、完善が出来た時、即ち真の大人になれる。人間とは何ぞや?このことを知る時、この善悪の宿命は、かならずもって人生への大きな影響を及ぼしていることに気付くであろう。

そのことを肝に銘じ、今日一日を完善を目指し生きます。

有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者