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働き方

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#転職

転職あれこれ②

転職あれこれ②

自分の仕事なのに言語化するのは難しい

キャリアに関する研修やワークショップ、相談の場合、自分自身の仕事の話を話すことは多いです。
職業名を答えることができる人は多いです。
しかし、仕事の内容となると「多岐にわたる仕事をしています」だったり
「○〇を作っています」「患者さんのリハビリを行っています」だったり
意外に大きな枠組みでの仕事の話になってしまいます。
スタートは1だった仕事が経験を積み、3

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転職あれこれ②

転職あれこれ②

前回は企業側の視点で転職(中途採用)のことを書いたので、今回は転職を希望している人や転職した人のことを少し書きます。

「なんか違う」
「こんなはずではなかった」
「前職にもどりたい」
「給料があるのが、こんなにありがといと思ったことはない」
「いい求人があれば、転職したい」
「今すぐに辞めたい!」
「転職したいわけではないが、転職しなければならない」

転職活動に付随するものを買いそろえるために

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転職あれこれ

転職あれこれ

中途採用の募集をかける

求職者が転職の際には、今までの職務経験から転職先で活かされるものであったり、どの業界においても汎用的に活かされるであろうスキル面などもあわせて自分のキャリアの棚卸を行うのが一般的です。もちろん、面接の際にも志望動機として話をすることも多い部分です。雇用する企業も「それであれば」と採用のポイントになるところでもあるのですが。。。実際には、「思っていたことと違った」というとこ

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人材への投資

人材への投資

人材に投資できていない

3カ月ほど前になりますが、あるテレビ番組で紹介されていた調査結果が上記の図。企業が人材開発にどれだけの投資をしている(社外研修)かが国別になっています。バブルがはじけて30年。日本の低成長の一つはこのグラフにも顕著にあらわれているのではないでしょうか。低成長だから人を育てることもできないのか、人を育てることができないから低成長なのかいづれにしても、現実的に企業にとってでき

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何のために働くのか

何のために働くのか

欲しいものを獲得してもしあわせにつながらないと気づき始めた

転職の相談が多いので時々使う言葉。
「どうして転職をしたいと思ったのですか?」

「今よりもっと収入を得るためです。」
「今よりもっといい生活がしたいからです。」
そう答える人は、ほとんどいなくなりました。
まったくいないわけではありません。
それも理由の一つとしてあげられますが、
それが、転職の理由の一番の理由ではないといった人が増え

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