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同じ時代を生きていく
特定の音楽を聴かない私にとって、宇多田ヒカルだけは特別な存在。推しなんて言葉を使うのも憚られるほどの有名アーティストだけど、デビューからずっと宇多田ヒカルの後ろを追いかけている。同じ時代を生きて、お互いにライフスタイルを変えて行っているからこそ感じるのかもしれない。
「最後のキスはタバコのFlavor がした」なんて経験は、眉毛ゲジゲジで野山をリアルに駆け回っている小学生のときに聞いた私の衝撃は
自分のスタンダードとの狭間で
みんな確かに【自分の普通】の中で生きてきているんだと信じている。たまに(よく?)違うものを受け入れられる多様性がある人間になろう!なんていう記事や、排除するような動きをする人を非難するひとを見る。けど、それは何だか次元が違う気がしていて。多様性を受け入れられる人は、ただ頭で理解しているだけじゃなくて、体験として実体験として経験するシーンが多かったんじゃないのかなって思う。
最近、仲の良い後輩がL
昭和生まれ32歳アラサー・既婚子なしの私。
昭和生まれ、32際アラサー、既婚子なし。大学院卒、理系女子。サラリーマン、奥さん。自分を表す記号はこれしかない気がするし、このまま生きて行ったら経歴以外の自分を表す言葉はついて行かないとなんとなく気づいている。
ネットを見ると自分の人生に自身を持って歩いている人が目について、今のいる場所がグラグラになる。私は32年間生きてきてなんでこんなに自分が定まっていないのだろう。学生の頃読んだ本や雑誌のアラ