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HDBT(ハゲ・デブ・ブサ・チビ)理解増進法を!

LGBT差別だけ問題にするのはズルイ!

我々はHDBT差別に苦しんでいる。

G7までにHDBT理解増進法の成立を!


という冗談を少し前に考えたが、あんま面白くないな、とお蔵入りしてた。

しかし、冗談でもなくなってきたので、蔵から出してきた。

イギリスの出版界で、容姿に関する表現の改変が問題になっている。


「チャーリーとチョコレート工場」など児童文学の名作で知られるイギリスの作家、故ロアルド・ダール氏の作品中の表現が、出版社によって変更された。登場人物の容姿や体重に関する記述などが削除されており、激しい論争が起きている。

「チャーリーとチョコレート工場」に登場するオーガスタス・グループの容姿は「巨大」(enormous)と表現され、全ての本から「太った」(fat)という言葉が削除された。

「The Twits」(邦題「アッホ夫婦」)では、ミセス・ツィット(アッホ夫人)についての「醜くて野獣のよう」という描写から「醜くて」(ugly)が削除され、シンプルに「野獣のよう」となった。

(BBCニュース 2月22日)


さすが先進国イギリスでは、HDBT理解がどんどん増進しているようで、結構なことです。

日本でも、もう「ハゲ」「デブ」「ブス・ブサ」「チビ」に類する言葉は、すべて削るか、すべて「アレ」にするしかないでしょう。


彼の頭はアレで、背丈はアレだったが、彼女も顔はアレ、体型がアレだったので、アレした。



今後、小説でもお笑いでも新聞記事でも、すべからくこのように表現すべきである。

これで我々HDBTの心は傷つかないですむ!



<参考>


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