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うつ闘病日記7/5 〜解決の兆しと反省と〜

朝は相変わらずひどいものでした。

仕事は相変わらず辛かったですが、良かったことが一つ。
先日より悩んでいた教育担当者の方の件について、上席の方と面談があり、私の現在の疾病に付随する特性に合わせるように話をするということでした。

また、反省も一つ。
先日より担当者を冷たい人と書いていましたが、彼女はかなりに真面目な余りに冷たく見える事が多々あるそうで、そのことも件の上席より話がありました。
私から彼女の対応については、上席には現在の私の特性上、メモが追いつかず申し訳ないという趣旨のことしか言っていないこと、そもそも上席は多忙なので私が微に入り細を穿つ様に気を遣っている様子を目にする機会もなかったこと、以上を考えると本当に彼女の特徴として私と彼女との教育担当のペアリングについて、訊ねたかったようでした。

彼女は私に対して冷たかったのではなく、ただ真面目な余りに(それはそれで問題がないとは言えませんが)冷たく見える人だったようでした。
私は完全に誤解をしていました。
冷たく怒られたのも、真面目に注意をしていたのです。
仕事熱心で真面目な人だから。
また彼女の立場が正社員でないことを考えたら、短期的に結果を出さないことには契約を更新できないなどの背景も併せて、毎日の切羽詰まる気持ちももしかしたら加算され、より真面目に、よって冷たくなっていたのかもしれません。

私は私で対人対応は下手です。
だからこそ相手の顔色を伺ってしまいますが、同時に決めつけてジャッジをしている事があります。
それも被害的に。
これについては本当に反省しました。

私がどうしても棒読みになるように、彼女もどうしても冷たくなってしまうのでしょう。

人というものは蓋を開けるまで本当に分からないものだなと思いながら、仕事を終えました。

帰宅後は荷造りと恩師と久々に電話を。

この恩師こそ私を10年選手の引きこもりから大学にまで行かせてくれた人ですが、彼曰く「とにかくリラックスが出来ないから、まずはそれだ」と言われ、それを胸に眠りに就きました。

相変わらず孤独感と希死念慮は酷いですが、それでもこうして私を応援してくれる人もいるのなら、そして翌日にはどんなに体調が悪くても行きたいと思うほどのライブがあるのなら、まだ死ねないかもしれないと思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
同じ様な状況や心境の方がいたら、あなた一人ではない事実が何かになりますように。
そうでない方には希望ある毎日が続きますように。






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