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そろそろNEWSカップリング投票曲を決めたい

そろそろNEWSカップリング投票曲を決めたい

21年目の新プロジェクトとして、NEWSからカップリング投票の開催を受けて約3週間。
正直、悩んでます。なんなら、去年のALL SONGS投票以上に悩んでいるかもしれません。
特設サイトにあった「あなたの好きなNEWSのカップリングを」という一文がより頭を悩ませていまして。私の好きなNEWSのカップリングなんて3曲におさまらないし、“好き”の先がたくさん枝分かれてしまう。
好きだから3人で歌ってほ

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寂しい理由、結局それだった

寂しい理由、結局それだった

純度100%でお祝いできない私が嫌になる。
というか、お祝いできると思ってた。FCで報告を受けた時はそれこそおめでとうの気持ちが強かった。幸せになってほしいって祈った。
でも、時間が経つにつれてじわじわと寂しさが込み上がり、翌日ふとした時に寂しさが涙として表に出てきた。朝起きて頭が働いてない時とか、買い物帰りの歩いてる時とか、溜めてたドラマを見終わった後とか。無の瞬間にそいつはボロボロ出てくる。ほ

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NEWS EXPOってベストアルバムだし13枚目のアルバム

NEWS EXPOってベストアルバムだし13枚目のアルバム

待ってくれ。情報に溺れてる。溺れながら興奮してる。

NEWS公式アカウントからの通知を見た瞬間、トイレへと駆け込む会社員こと私。 そこにはアルバムの発売と、ツアーの詳細が記されていた。

昨年の音楽と今年の音楽-2nd Movement-を経て、いよいよ迫ってきた20周年。どんなタイトルを掲げて走り出すんだろうとわくわくしてた。
そしたら「EXPO」エキスポ。expositionを省略した言

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メトロックという海の中、NEWSの波に空を飛ぶ。

メトロックという海の中、NEWSの波に空を飛ぶ。

毎年夏になると、家族で海に行くのが恒例行事となっていました。
浮き輪の真ん中を通って押し寄せる波に体を預ければ、足が砂浜からふわっと離れる感覚。
まるで知らない人たちと一緒に、その一瞬空へ飛んでるようなあの感覚がすきでした。

*****

日が傾き、橙色が滲み始めた16:50。
バンドメンバーの確認が終わって一瞬訪れた静寂の後、いよいよNEWSの出番。
映像が流れた途端、表面張力のように

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24年間走り続けてる、だいすきな人へ

24年間走り続けてる、だいすきな人へ

これは2021年3月2日、吉川英治文学新人賞を受賞されたときの加藤シゲアキさんの言葉です。
ジャニーズ事務所入所24年を迎えた今、改めてこの言葉を噛み締めています。

加藤さんはよく「二足の草鞋を履いて活動している」と言われていて。
『両立しえない二つを仕事を両立させている』という意味では全くその通りで、ただその言葉だけで加藤さんをまとめるにはなんだか惜しいような気持ちもあるんです。

まず、今の

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#私が選んだNEWS3曲

#私が選んだNEWS3曲

悩んだ。悩みまくった。でも悩んでる時間も楽しかった。

NEWS 20周年を記念した企画の第一弾として、これまで発売されたNEWSの楽曲で3曲選ぶファン投票が発表された。

こんなにもたくさんの曲が世に出ていることに驚きながらも、その中で3曲を選ぶなんて…それもルールは「好きな3曲に投票する」だけで、選ぶ基準はそれぞれにお任せするスタイルなんて…悩ましい企画をしてきたもんだぜ…!と、わくわくしなが

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NEWS LIVE TOUR 2022 音楽の感想。

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽の感想。

NEWS LIVE TOUR 2022 音楽。
全公演完走、本当におめでとうございます。
そしてお疲れ様でした。

まずは何より、全日程何事もなく無事に駆け抜けられたことにホッとしています。
(小山さんもコロナから復帰されて本当に良かった・・・)

アルバム「音楽」が発表された時、リリースコメントとしてこう紡がれていました。

ツアーを終え改めてこの言葉を思い出すと、これはアルバムだけじゃなくツア

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想像とは心の洗剤-加藤シゲアキさん「渋谷と1と0と」を見て

想像とは心の洗剤-加藤シゲアキさん「渋谷と1と0と」を見て

生きていて、息苦しい瞬間がある。
それは割と日常的にぽつぽつやってきて、いきなり水の中に沈められるというよりは、少しずつ酸素が抜かれていくような息苦しさだ。

穴を開けてどうにか酸素を取り入れたいけど、いきなり入り込んでくるのもそれはそれで苦しい。だから針のように小さく開けて、少しずつ取り入れて、呼吸ができるようにしていけたら。そんな風に生きていけたらなと思う。

私にとって加藤シゲアキさんの作品

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NEWSのアルバム「音楽」には伝統と変革が詰まってた。

NEWSのアルバム「音楽」には伝統と変革が詰まってた。

NEWSのアルバムを手にする時。
それはずっと読みたかった本の表紙に触れるような、観たかった舞台の劇場に足を踏み入れるような、そんな気持ちになるのです。

先日発売された12枚目のアルバム「音楽」は、その緊張感がいつも以上に強かったかもしれません。

全体的にモノトーンでまとめたれたパッケージと、3人の力強い眼差しに心臓の鼓動が高まる。
今回はどんな世界が広がっているんだろうと、わくわくした気持ち

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私にとって、あなたはなんだろう。

私にとって、あなたはなんだろう。

加藤シゲアキさんへ。
35回目のお誕生日、おめでとうございます。

34歳のこの1年、あなたにとってどんな1年でしたか?
心身ともに健やかで、幸せに包まれた1年になりましたか?

このブログを書くべく、2021年7月11日以降のことを振り返ってみました。そしてその総括を書こうと思っていました。

結論から言うと、振り返りきれませんでした。
振り返ろうとしてもいざ流し始めたら止められなくなっちゃうし

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読書を好きになれたきっかけ

読書を好きになれたきっかけ

山登りに漠然とした憧れがある。
だけどまずどの山を登ればいいのか分からない。山道を登り切れる自信がない。体力もない。それにせっかくの自然を、頂上の景色を楽しめるのか。楽しみ方がよく分かっていない。そもそも、こんな素人が挑戦していいものなのか。ハードルが高いように感じていた。

私にとって、山登りと読書は近い感覚だった。

読書に苦手意識があった私だけど、最近やっと楽しいと思えてきた。そうさせてくれ

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加藤シゲアキさんのなんてことのない"手紙"に心がほどけた話。

加藤シゲアキさんのなんてことのない"手紙"に心がほどけた話。

ダメダメな日だった。

ダメダメの7割は自己責任なところがあったので、自分に対してすごく呆れたし、情けなくなった。もっと注意深くしていれば防げたのに…と腹も立った。午後は自己嫌悪と戦いながら働いていた。
残りの3割は本社と、ある御社に対して。橋渡し的な仕事をしているんですが、どちらもわがままだった。いや、正直、わがままなんて今に始まった事ではないけど、今日はそこに理不尽さも入ってた。普段そこ突っ込

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NEWSを知って、楽しいことが増えた話。

NEWSを知って、楽しいことが増えた話。

※この記事は前のブログ(2020年1月22日)にて書いたものを再掲しています。
ですがせっかくなので、この時期に、このお題で載せさせてください。

先日、メールの整理をしていたら一年前の今日NEWSのFCに入金したということを知りました。
気が付けばもう一年も経っているんだなあ。

NEWSを知ってから早一年、楽しいことがたくさんありました。せっかくなのでこの一年記念日に、はまってから感じたことを

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完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想①-

完結作は、次への序章だった。-NEWSアルバム「STORY」感想①-

心身ともに不安定で落ち着かない日が続いていますが如何お過ごしでしょうか。私は今自分が出来ることを第一に、ありがたいことに元気に過ごしています。

さて、NEWS NEWアルバム「STORY」発売おめでとうございます!

フラゲしましたがその日は仕事等で聴くことが出来ず、発売日でもある四日の夕方に拝聴しました。

初めて聴く瞬間というのは、このたった一回しかないので。

牛乳を消費しようとカルボナー

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