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\相手が喜ぶ話し方は〇〇が違う!/


プレゼンテーションや商品をオススメするときに、相手が「やってみようかな」「買ってみようかな」って思う話し方ができる人は、無意識でこの○○が違っています。

シンプルだけど、効果抜群の話し方をお伝えしますね。



①動詞の主語が違う


○○の違いは何か。答えは動詞です。
これだけだと「何のこと?」って思ったかもしれませんね。

例えばあなたがりんご農家さんだったとしましょう。あなたはりんごを誰かに売りたい、お客様に買ってもらいたいと思ってお勧めしますよね。

そうするとどうしてもあなた目線、自分目線になります。 だから自分の動きを言っちゃうんです。

②主語を自分にした動詞


『私の実家では最近の健康志向に合わせて減農薬のおいしいりんごを作っています。
一番早く出荷できるのが9月の中旬から。
ぜひおいしいりんごをお買い求めください。』

これがあなた目線、自分の動きで話す話し方です。
でも全然悪くないですよね。 よく見かける文章ですし、分かりやすい。

ただし最近の健康志向に合わせているのはあなた。おいしいりんごを作っているのも、出荷するのもあなたの動きですね。 そして「お買い求めください」っていうのもこちらの要求なわけです。

②主語をお客様にした動詞


これを相手の動きにする、主語をお客様にした動詞に変えるとどうなるか。

『私の実家はりんご農家です。
ご家族の健康を考える方のために減農薬りんごづくりに挑戦し、
お客様も「おいしいし、体に安心で嬉しい」と喜んでくださっています。
今年もりんごの出荷は9月から。ぜひ減農薬りんごをお楽しみください。』

ほとんど一緒ですが、
「ご家族の健康を考える方のために」と相手目線で話しています。
「減農薬りんごづくりに挑戦し、」これは自分目線の動詞ですが、
「お客様もおいしいし、体に安全で嬉しいと喜んでくださっています。」と話しています。
「ぜひ減農薬りんごをお楽しみください。」楽しむ。味わってみてください。とお客様が体験することを提案しています。

③受ける印象の違い


ちょっとの違いですが、受ける印象が全く違いますよね。 押しつけがましい感じがありません。

「確かに私、家族の健康が気になるのよね。減農薬りんご、ちょっと味わってみたいな」っていう気持ちが生まれやくすなります。

私たちは人にお勧めするときに、自分がしていることや思っていることを伝えてしまいます。 そこからもう一歩進んで、受け取る側の立場に立つ。相手の動きを表す表現に言い換えると、 相手はイメージがつきやすくて、 さらに押しつけがましくないイメージになります。

この動詞の主語を変えるという方法はとても基本的でシンプルなのに、ものすごく影響が強いです。

ぜひ皆さん、自分の動きではなく相手の動きに変える。動詞を変える。この話し方を試してみてくださいね。

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