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物事を「畳むスキル」をどう鍛えるか?

2024-08-28

昨年「たたみ力」をテーマに #note を書きました。物事を整理し、やることを洗い出し、つつがなく進行する。 #プロジェクトマネジメント だと大げさなので「畳み(たたみ力)」と表現。私も #整える のが好きで、自分がど #畳み力 を養ってきたかふり返ってみました。

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たたみ力|Junya Takahashi


▼物事の構造が頭に浮かんでくる。

自分の #思考プロセス を考えると、 #プロジェクト や問題の説明を聞いているうちに、頭のなかで大まかなタスクと、「ここは外してはいけない」という注意点が頭に浮かんできます。料理が好きな人が「今晩、これが食べたい」と言われて、献立とタスク、その手順が頭のなかに浮かんでくるのと近い感覚だと思います。「生まれたときからできたのか?」というと、そんなことはありません。

▼先輩の背中を見て、理論を知る。

はじめて #プロジェクト型業務 に取り組んだときは、右も左もわからない状態。それまでやっていた #定常業務 のように、やるべきことが決まっていないからです。プロマネ役の先輩の進め方を見て #タスクの洗い出し方#関係者との合意 の取り方、 #プロジェクト で火を吹きそうな要注意ポイントなどを実地で吸収。その後、 #プロジェクトマネジメント の専門書で理論を知り、理解を深めました。

▼数をこなすことで、量が質に転化。

#畳みスキルは一種のパターン認識だと思います。「この手の #プロジェクト はこういうタスクが発生する。このあたりが注意点だ」と過去の経験から類似パターンから推察する。料理人がはじめての食材を見ても「川魚系の食材はあの調理方法を使えば臭み消しができる」とイメージする感覚です。その意味でも複数の多様な #プロジェクト を経験できたことが、自分のデータベースになっています。

#VUCA と呼ばれる変化の激しい時代には、 #プロジェクト型業務 が増えます。そのため#プロジェクト型業務 に従事している」という自覚していなくても、実は#プロジェクト型業務 に携わっている」という人が多いと思います。 #畳みスキル をどう鍛えるか?今後も模索を続けたいです。

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