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問題解決思考を身につける、選択肢。

2023-09-01

#業務改善#DX推進 に必要な#問題解決思考。ここを身につけるために、自部署(DX推進グループ)で #輪読会 を実施しました。 #課題図書 を決めて、週次、または隔週で決められた範囲を読みすすめ、メンバー同士で学びを口頭発表します。実際にやってみて、知識習得の選択肢として #輪読会 は有効だと感じました。


▼研修だと、講師が一番勉強になる。

#問題解決技法#プロジェクト型業務 について、社内研修をつくり、講師も務めています。研修はメンバーの底上げをしたり、組織内の #共通言語 をつくったりする上で有効です。一方、研修資料づくりにはパワーがかかりますし、資料づくりの #アウトプット を通じて講師が一番勉強になるというジレンマもありました。

▼輪読会は、参加者が一番頭を使う。

#輪読会 の場合、参加者には必ず#アウトプットが求められます。「どこを発表しよう」と考えながら読書するから #インプット が深くなる。他の人の #アウトプット を聞いて、「同じだ」と共感して安心したり、「その視点はなかった」と視野が広がったりする。一人で本を読むことでは、味わえない体験ができます。

▼知識の習得方法はひとつじゃない。

#OJT で学ぶ。研修を実施する。 #マニュアル で自習してもらう。 #輪読会 を開催する。LT(ライトニングトーク)の場をつくり、学びを #アウトプット してもらう。 #知識習得 の方法は様々で、それぞれメリット、デメリットがあります。目的に応じて、最適なものを選べるように。 #知識習得 の選択肢、増やし続けたいです。

[参考図書]

今回、 #輪読会#課題図書 にしたのは、こちらの書籍です。2002年に出版された本であり、記載されている事例等は古いです。本質的な中身は、時代を超えて通用するものだと感じております!

知的複眼思考法
誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) Kindle版
苅谷剛彦 (著)

#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT

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