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ノーコードの仕様書は残すべきか?

2023-12-15

私たちの部署は #kintone をフル活用しており、延べ開発アプリは4900を超えました。この話をすると「管理はどうやって管理?」「 #仕様書 は残してますか?」とたくさんご質問いただきます。管理や運用は都度、目的に立ち返って議論してきました。 #仕様書 もそうです。


▼仕様書はなぜ必要なのか?

上記が最初に考えた問いです。 #業務改善 を進めるには #kintone アプリをたくさん作りたい。 #仕様書 はあったほうがいい。けれど、できれば、その時間をアプリ開発に当てたい。 #仕様書 を実際にいつ、誰が使うのか? #仕様書 がないと、誰がなにに困るのか?具体的なシーンをイメージして検討を進めました。

▼どこまで記録をするのか?

これも議論のポイントでした。 #kintone などの #ノーコード ツールの魅力は「すぐ作れて」「すぐ変えられる」ことだと思います。事業状況に応じて、どんどん変えていける。この変更履歴を全部記録に残すのは大変です。仮に #仕様書 をつくるのではあれば、絶対必要な情報はなにか?関係者で議論しました。

▼私たちが大事にしたいことは何か?

#仕様書 の目的を考え抜くと、最後はこの問いに戻ってきました。 #ノーコード ツールを使うのは世の中の変化に迅速に、柔軟に対応できる #仕組み を保持するため。そこから考えると、重厚長大な #仕様書 は私たちには不要で。通常のアプリは最低限の記録を残す。複数アプリが連動する大規模アプリ群だけ、しっかり記録。 #選択と集中 でいくことにしました。

迷ったら目的に立ち返り、 #議論 することを今後も継続したいです。

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