市民開発者の育成でカギを握るのは、管理職。
2024-06-05
IT人材が足りない。そのため現場社員に #kintone や #PowerApps などの #ノーコードツール を渡し、現場業務を改善してもらう。 #市民開発者 育成に取り組む企業や自治体が増えています。うまく進んでいる組織の話を聞くと、 #現場管理職 にポイントがありそうです。
▼市民開発者は、現場にいる。
#市民開発者 は #DX部門 や #情シス部門 ではなく、事業部門などに所属しています。指揮命令系統としては、所属組織の上司のマネジメント下にある。 #DX が進んでいる企業内でも、 #市民開発者 の育成で組織ごとに差がでているそう。具体的には #現場管理職 が「 #DX 関連の仕事を業務として認めている」「 #失敗を伴うチャレンジ を応援している」組織は、 #市民開発者 がすくすく育っているとのことでした。
▼業務時間にDXの取り組みができるか?
#市民開発者 の多くは、 #DX 関連業務だけ100%というケースは少ないもの。通常業務をやりつつ、 #DX 関連業務にも #チャレンジ する。現場理解がある人にデジタルという武器を渡すのが #市民開発者 のコンセプトです。通常業務と #DX 関連業務の兼務は宿命ともいえます。このとき「業務時間中は通常業務を優先してほしい」となると、 #DX 関連の取り組みをする時間がない。 #市民開発者 の育成も進みません。
▼失敗を伴うチャレンジができるのか?
#DX は #新規事業 に近い要素があると感じます。 #新規事業 はセンミツと呼ばれ、1000個挑戦して上手くいくのが3個という世界。しかし挑戦しない限り、新しい事業は生まれない。 #DX も同じ。会社や事業の課題解決のために紆余曲折を覚悟の上でチャレンジ。失敗から学び、徐々に成功確率を上げていくことが大切です。そのため「失敗しないこと」を求める上司のもとだと、市民開発者も挑戦しにくなる。
#市民開発者 = #DX人材 をどう育てるか?研修だけではなく、 #市民開発者 を取り囲む環境も含めて、整備したいです。
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