「………ヂッグゥーーーンッ…痛ぁぁぁぉぁッ」 GCAPの一回目……衝撃の注射の痛さに、入院すればよかったと後悔したのを覚えています。 その日は、朝から受付が違い治療…
「腫れてますねぇ〜、直腸からの出血が特に酷いみたいですね」 受診日ではなかったんですが、下血もあったので即病院へ行くと…… 急だったんですが内視鏡をしてもらい……
「シャバの…空気……サイコ♪♪♪」 一ヶ月と数日の入院生活でした。 振り返ると… 長かったような…… 長かったような……… ・ ・ ・ ・ ・ フツーにめちゃくちゃ…
「ガリガリ〜しわしわ〜カッサカサぁ〜♪」 4週間が経過する頃、大腸の回復とは正反対に見える体の様相… 体重は入院前から15〜6キロは減っていました。 人生で痩せよう…
「長ぁ〜………………………」 入院生活も二週間を越えたあたりから一日の時間が異様に長く感じはじめました。 そして… おそらく、体調がかなり良い調子で回復している…
「え!?…白湯やん!!」 運ばれてきた食事をみて思わず口から出てきました。 「流動食」という僕の勝手なイメージがゼリー状のような「なにか」…だったんですが、配ら…
「ん?…コレ……全部飲むの!?……怖ッ……」 看護師の方から入院初日に説明された内服薬の数々…とんでもない量でした。 今までは、せいぜい飲んでも一回に2種類程度…
「仕事の方は長い間休むことできますか?」 医師からそう聞かれて、率直にゾッとしたのを覚えています。 (え!?……もしかして、死ぬかもしれない?) と…たった今、内…
「血便じゃぁ…痛みなんてないのに…」 それが僕がはじめて戸惑い、恐怖を覚えた瞬間でした。その当時、25歳。 以前から痔が悪く、便の状態によってはちょくちょく出血…
たぁーと
2023年1月27日 17:08
「………ヂッグゥーーーンッ…痛ぁぁぁぉぁッ」GCAPの一回目……衝撃の注射の痛さに、入院すればよかったと後悔したのを覚えています。その日は、朝から受付が違い治療する部屋も違いました。基本的には透析をする患者さんたちと同じ部屋でやっているので、はじめて入る病室…看護士さんでした。前回もある程度の説明は受けましたが、部屋に入って看護師さんの方から再度、簡単な説明を受けました。……そ
2023年1月25日 17:31
「腫れてますねぇ〜、直腸からの出血が特に酷いみたいですね」受診日ではなかったんですが、下血もあったので即病院へ行くと……急だったんですが内視鏡をしてもらい…大腸全てを見たわけではありませんが、1/3程度見ただけで……もう、……再燃は明らかでした。程なく医師の方から…「入院が仕事上難しそうでしたら、GCAPという治療もあるので、そちらなら通院で大丈夫ですよ」とのことでした。つい
2023年1月23日 23:12
「シャバの…空気……サイコ♪♪♪」一ヶ月と数日の入院生活でした。振り返ると…長かったような……長かったような………・・・・・フツーにめちゃくちゃ長かったですッ!!!退院の日は入院日同様に両親が来てくれました。特に母親は一番よく面会に来てくれていたので感謝しても感謝しきれません………。父親の運転する車に乗り込み、やっと帰れる!と車が動き出してすぐにゔゔゔぅ
2023年1月21日 08:56
「ガリガリ〜しわしわ〜カッサカサぁ〜♪」4週間が経過する頃、大腸の回復とは正反対に見える体の様相…体重は入院前から15〜6キロは減っていました。人生で痩せようと思ったこともなかったので、当然二桁以上短期間に痩せるのは初体験。しかし、健康的なダイエットとは程遠いので、見た目からして他のところが悪くなってしまったんじゃないかと思うくらい貧弱になってしまっていました。下半身は太もも、ふ
2023年1月20日 03:07
「長ぁ〜………………………」入院生活も二週間を越えたあたりから一日の時間が異様に長く感じはじめました。そして…おそらく、体調がかなり良い調子で回復しているからだとも思えました。血便もなくなってから数日経過していて、腹痛も毎日あったのがいつの間にか落ち着きを取り戻し、流動食に少し毛が生えたような食事にも進展し、気持ちにも余裕が出てきたのでしょう。とぉ〜んにかく長いッ両親や兄弟か
2023年1月11日 23:16
「え!?…白湯やん!!」運ばれてきた食事をみて思わず口から出てきました。「流動食」という僕の勝手なイメージがゼリー状のような「なにか」…だったんですが、配られて、開けて、ビックリ、目を疑いました!「流動食というか流動液じゃん…コレ…。」疑いながらもとりあえず、白湯だと思って一口飲んだところ…味が米ッ!お粥をさらに濾して、その水分だけが入ってるような感じの味でした。凄いところか
2023年1月4日 23:12
「ん?…コレ……全部飲むの!?……怖ッ……」看護師の方から入院初日に説明された内服薬の数々…とんでもない量でした。今までは、せいぜい飲んでも一回に2種類程度の内服で済んでましたが、今日からはウチのじいちゃん、ばあちゃん並みの薬量…それだけで寿命が一気に縮んでしまったような気持ちになりました。大腸の潰瘍を抑えるための薬やステロイド剤投薬の副作用を抑える薬、抗菌剤、整腸剤など5〜6種類は
2022年12月31日 23:57
「仕事の方は長い間休むことできますか?」医師からそう聞かれて、率直にゾッとしたのを覚えています。(え!?……もしかして、死ぬかもしれない?)と…たった今、内視鏡で撮ったパンパンに腫れて血だらけの自分の腸を見ながら、めちゃくちゃ動揺してました。※ちなみに、潰瘍性大腸炎には罹患範囲と重症度を表すステージがありますが、私は大腸全体なので「全大腸型」です。他にも部分的な「直腸型」や「S字結腸
2022年12月28日 11:56
「血便じゃぁ…痛みなんてないのに…」それが僕がはじめて戸惑い、恐怖を覚えた瞬間でした。その当時、25歳。以前から痔が悪く、便の状態によってはちょくちょく出血していたため、便に混じる血自体にはそこまで恐怖心はなく、全く気にも留めない感じでしたが、その時…その瞬間は明らかに違っていました。「少しも痛くないのになんで血が…。」目を疑いました。色もいつもより赤褐色であったため、ゾッとした