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円満改元、おめでとうございます!

円満改元、おめでとうございます!

ついに新元号「令和」へと、時代が移り変わりましたね!

特別な日に、皆さんはどう過ごされましたか?
ちなみにわたしは、数年ぶりに健康診断に行ってきました!いやぁ、なんて健康的!まぁ、結果次第ですけどね(^^;

1月前までは、どんな元号になるかが焦点となり、「安久」じゃないかとか騒がれていましたが、蓋を開ければ「令和」という、一見違和感があったように感じていたのが、この一ヶ月でしっくりきているのではないかと思います。むしろ、「平成」の方が中々馴染みにくかったような(笑)

今回の改元は、「生前退位」ということで、過去には57回もあったそうですが、生きている私たちにとっては初めてのことですよね。メディアの発達もあり、テレビでも「平成特集」があり、30年の出来事を振り返る機会が多かったのではないかと思います。
これって、中々ないことですよね?年末に、一年を振り返る番組はありますが、「平成」という時代を振り返ることを、「平成」のうちにできることは、中々ありません。おそらく、日本全体で平成に感謝して令和を迎えるということは、史上初めてのことではないでしょうか?これはある意味「円満改元」のようなものだと言えます。円満じゃないことはあるのか?って話ですが(笑)

一年以上も前に、「2019年4月30日で平成が終わる」ということがわかっていたからこそ、平成の終わりに向けて、平成の30年間を振り返り、平成と向き合い、一ヶ月前に新元号「令和」を知ることで、準備もすることができました。
これを「円満改元」と言わずして何と言いましょうか。今回のことから、今後は不慮の事故がない限り、「生前退位」がスタンダードになっていくかもしれませんね。

終わりがわかっているから円満にできる

昭和から平成になった当時、私は小学生であまり覚えていませんが、1月8日から平成が始まりました。年が明けて、いきなり「平成」になり、なんか気の抜けた元号だなぁと思ったことをうっすら覚えています。私にとっては、昭和を過ごした時間は長くはなく、振り返るものもありませんでしたが、少なくとも、昭和の終わりは「いつ」だったのかはわかりませんでした。しかし、「平成の終わり」は確定していたことで、できうる限り平成と向き合うことができたんだと思います。

これって、「死」があるのと似ていませんか?

「死」があるからこそ「生」を意識できるように、「終わり」があるからこそ、終わるまでに向き合うことができるんだと思います。
人間の場合は、終わりに向けて「病気」になったりしますが、「病気」になる意味は、「向き合うこと」だと思っています。何かがおかしく、体や心に支障を来すから「病気」になります。ということは、何かがおかしいということです。そこで自分と向き合わないと、また同じような病気になるでしょう。そして、「死」を招くような重病だった場合、自分や家族が向き合う時だと思うのです。

少なくとも、私は父ががんになった時、父とのことや自分のことを振り返り、向き合いました。その事が、今の自分にとって一番大きなきっかけになりました。「自分と向き合い終わる」ということはなく、一生向き合っていくと思いますが、向き合っていくことで、「円満改元」になったように、「円満人生」にしていけることではないでしょうか?

『インハンド』第3話のコラムでも述べていますが、「病気」があることも「死」があることも、仏教で言われている「苦しみ」などではなく、それは必要なことであり、「円満な人生」にする為に、求めていることなのかもしれません。もちろん苦しかったり辛いのもありますが、それがなければ「円満な人生」「幸せ」も、ないのかもしれませんね。

ありがとう平成、よろしくね令和

せっかくなので、令和を迎えて抱負だけ述べたいと思います(笑)

noteを始めて、7ヶ月半が経ち、連続投稿も225日となりました!noteは私にとってはアウトプットが中心の場として感動を共有する場として利用しています。まぁ、どれだけ感動を共有してもらっているかはわかりませんが(笑)、多少なりとも何かお役に立てればと思っています。そして、自分にない価値観をインプットする場でもあります。

音声配信から始めたnoteを続けて行くうちに、徐々にコラム化していき(笑)、名言集や創作ことわざ集、ウラヨミというものがシリーズ化されて、何となく形付けられてきたように思います。ご希望があれば、音声も配信したいと思いますが、特に要望もないし、話が長くなっちゃうので(笑)、気が向いたら配信したいと思います。

また、いつも読んでくれている方、スキを押してくれる方、毎回コメントをくれるKさん(笑)のお陰で、色々励みになっています!ありがとうございます!

令和元年も、今のスタンスを続けていき、インプットとアウトプットを繰り返して変化していきながら、物事の裏を読み、本質を見抜いていきながら、新たな価値を生み出して、本来の自分に近付いていくとともに、感動を共有できる人と出合っていきたいと思います。

平成のうちに平成のことを振り返られて、平成は幸せ者です。平(泉)成さんも喜んでいることでしょう(笑)

あ、「令」の字と、「今」の字って似てますね(笑)

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