金曜日の白い薔薇 第二章
言葉に出来ない最高の夢を見る事が出来た嬉しくて嬉しくて、今にでも泣き出しそうな気持ちで精一杯満たされた心…。。
しかしあの日以降は、彼女からの連絡もない。時々LINEもするが、返信もまばら…あまり、飲む気にもならないらしい…
その後も懲りずに何度か本気で気持ちを伝えるが、無論返事は即答でNOだ。。
更に年は2年が過ぎた、氷雨の降る平日彼女とランチをする事になった。
パスタを食べながら、たわいもない話をする。たわいもない話すら緊張を覚える。そう、人を愛する心を思い出させてくれる