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8月20日(土)理想が生み出す悩みとの距離感の話#191

みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)

昨日に引き続き、つらつらと書きたいことを書きたいままにというスタンスでこのnoteに向かっております。

さて、今日は自分の抱える問題や悩みについてとの付き合い方の話。

最初に結論を書くと、

問題や悩みは、

鳴りを潜めることはあれど決して無くなることはなくて、それを分かった上で適度な距離感での付き合い方をしていくことが大事だなということです。

なぜ決して無くなることはないかというと、自分自身の中に常に理想の自分がいるからです。

理想があれば、どうしても今の自分との比較が起きてそこにギャップが生じます。

そのギャップを埋めるために日々努力をしていくのですが、そのギャップが埋まったとしても、その埋まった分だけまた理想も結局上がっていきます。

で、またそこ(理想)を追いかける日々が始まります。

ま、言うならば、永遠に捕まえることのできない鬼ごっこなんじゃないかなとくらいには思ってます笑

では、

理想をなくしてしまえばいいのか?

それは、かなり難しいことだと思いますし、それができたとしても、今の生活が成り立たなくなってしまう可能性があります。

なぜなら、

理想があるゆえに行動のエネルギーは生まれているからです。

しかも、そのエネルギーは、理想とのギャップを埋めるための行動だけに使われているのではなくて、実は日々の生活のタスクをこなすのにも使われてると思います。

日々の生活がガタガタと崩れていくと、元も子もありませんよね。

また、「〇〇(理想)のために日々を頑張る」みたいなのは、理想のエネルギーが日々のタスクにも影響を及ぼしてる一場面です。

やはり、自らが描く理想の土台として、自分の日々の生活は、おそらく大きな要素?成分?として外せないかと。

さらに、これだけ多くの情報が手に入る時代には、多様な価値観の共有がものすごいスピード感で行われます。そうすると、その社会が作り出した『理想の〇〇』に少なからず影響されてしまいます。

やっぱり理想を持たずに生きるなんてのは困難なことであり、また現実的ではありませんね。


では、冒頭に書いた悩みや問題と

適度な距離感をどう保っていくのか

これに関しては、まだ確実にこれだという解はないのですが、なんとなくイメージできてる範囲で言語化すると3つの方法が浮かんでいます。

(効果はどうなのか検証したいものです)

①悩みや問題を可視化させて理想とのギャップの幅を知る

→焦らないためです。

分からないことに対して人は不安になって焦ってしまいます。

もちろん分かっていても不安にはなることはありますが、未知と既知では大違いです。

現在地と目的地(理想)の間の距離を知っておくことで、時間がかかることや簡単な道ではないことを自覚します。

そうすると変に期待することは減って、割と穏やかに過ごせると思います。

②ギャップを埋めることと楽しく夢中になれることのベクトルが重なることを習慣化させる

→楽しんでるだけで結果的にギャップも埋まっていくサイクルをどこかの一部分でも確立させることで安定するから。

理想の自分に進んでいくことには、一定の苦しさがあるのですが、それをとにかく我慢だけして生きていたら、いつか潰れてしまいます。

だからこそ娯楽にもなり、さらに理想の自分に近づくための習慣を持つとよいと思います。

解像度を上げた例を一つ出すならば、読書ですね。

本を読むことで知識が増えたり、想像力が高まったりすることは様々なことに繋がり、そこが理想に近づく手助けをしてくれることもあるでしょう。

また、読書自体はエンターテイメント要素も十分にあるので娯楽にもなります。

楽しく成長していけるイメージ。

なるべくなら、このようなことをたくさん見つけられるとよいです。


③SNSとの付き合い方を考える

→見なくてもいいことを自分の見たいように見てしまうから。

SNSは本当にやっかいです笑

自分も依存的になってる部分もあるので、自覚しないといけないのですが、時間を簡単に溶かしてしまうのと同時に大きな劣等感をも生み出します。

なぜ劣等感が生まれるのか?

それは理想の自分との比較のギャップだけではなくて、他者との比較のギャップもそこで見えやすくしてしまうからです。

さらに、その劣等感や価値観の違いを認めきれないネガティブなエネルギーも渦巻いてるので、そこにすぐに飲み込まれてしまいます。

いくら有益な情報も流れてくるとはいえ、この海で長いことを泳ぐのは得策じゃないですね。

時間決める、時にフィクションだと割り切る

こんな使い方がいいのかなと。


というわけで、つらつらと書いてきましたが、問題や悩みの大元には必ずと言っていいほど、理想があります。

その理想に生きる意味や活力を見出す反面、その理想に一生苦しめられるのがまさに人生なのではないでしょうか。


ここについては、絶対的な解が生まれることが決してないとしても、折に触れて考えていこうと思います。

というわけで、今日の記事は終わりです。

お読みいただき、ありがとうございます💪

さて、こちらのnoteですが、本日で連続191日更新中です。

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では、今日も一日ご機嫌で✨











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