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2022年、今年もお疲れ様でした自分語。
毎年何となく、年の瀬にnoteを更新することになっているけれど、今年は23時を過ぎた今、まだ全くの手付かずで、内容も決まっていない。
さっきまで、友達とフォションのアフタヌーンティーに行っていたからである。
アフタヌーンティーでお腹いっぱい甘いものを食べて、たくさんの種類の紅茶を飲ませてもらった後、調子に乗って高島屋に行き、ずっと買うかどうか悩んでいたジバンシィのルースパウダーを買って、ニコニコ
私とあなたの「一冊」〜奮起編〜
マイナポイントが15,000円分手に入った。
さりとて、私は実家住まい両親健在の穀潰し放蕩娘。生活に困っていることもなく、なんなら食費すら必要としていないダメ人間。
このままでは、この15,000円、コンビニでお菓子を買って終わってしまう。
どうせなら、何か大きなことに使いたい!
と、無駄に野望だけは抱きつつ、じゃあ、さて、何を買おうか?と二ヶ月ほど悩んだ。
現金を足して、欲しかったバッグ
特殊詐欺に引っかかって警察に行った
※10月19日、事件概要を修正しました。
画面に「トロイの木馬に侵入された!」と警告がでて、あと何秒の間にお電話を!と電話番号が出るやつ。あれに引っかかった知人に付き添って警察へ行った。
被害額は5万円で済んだけど、悔しさがすごい。
ネットで検索すると「特殊詐欺に引っかかららないために」とか「偽サイトを見分ける方法」とか、変な警告が出てもクリックや電話をせずに消して!という、引っかかる前の
何回見ても推しが死ぬ〜ボロミアを添えて〜
ロード・オブ・ザ・リング「旅の仲間」「二つの塔」のIMAX上映を見てきた。
私が指輪物語に出会ったのは小学生の頃で、おそらく「王の帰還」のロードショーを記念してテレビで放送されたであろう「旅の仲間」を見たのがきっかけだった。
トールキンの描く世界に夢中になった私は、そのまま「二つの塔」を履修し、「王の帰還」を見に映画館へ走った記憶がある。
そういうわけで、恥ずかしながら私にとっての指輪物語の始
【Outer Wildsネタバレ注意】プレイ中感想ツイート備忘録
ツイッターの状況に依存しないように全部画像でスクショです。
Outer Wildsの感想は書いたけれど、プレイ中とかプレイ後とか、取り留めもないことをツイッターの公開アカウントと鍵アカウントとに跨って騒いでいたので、あの時考えてたこととか思ったことが文字になって残っているのに、散逸したまま流れて忘れてしまうのは寂しいなと思ったので、備忘録としてスマホのメモに画像で貼っていたものを時系列順に並べま
BUMPのスタジオライブ配信後記
ライブがなくても数年くらい我慢できるって、そう思ってた。
実際にそうだった。開催されたライブに行かないのは、胃が痛くなるほど辛いだろうけど、幸いにしてBUMPはライブ自体を開催しなかったから。
生歌が聞こえなくても、BUMPに会えなくても、私は大丈夫。
配信された曲は余さず聞いたし、彼らの曲を口ずさまなかった日はなかったし、ちゃんと大好きだから大丈夫。
藤くんがくれた曲は、いつだって側にい
【ネタバレ注意】プレイ後感想-Outer Wilds/Echoes of the Eye-
クリア報告とプレイ前感想 Outer Wildsの追加DLC、Echoes of the Eyeを昨晩クリアした。
Outer Wildsは本編が本当に、すごく美しく洗練された物語だったので、これに何か付け足したものをプレイするということに、ひどく戸惑いがあった。
おそらく、本編クリア済の方々は皆多かれ少なかれ、同じような心情だったのではないだろうかと思う。
エンディングによってもたらされた
船体に刻まれた惨劇を追え—Return of the Obra Dinn—
終わってしまった惨劇を追うのが好きだ。
ミステリーを主人公達と共に追う登場人物よりも、例えばクローズドサークルと化した洋館で一夜の惨劇が全て終わってしまった後、朝になって一番初めに洋館の扉を開ける警察官なり管理人なりになりたい。
朝日を背に真っ暗な洋館を覗き込んで、逆光で「なんだこれは……」って言いたい。
どうしてこんなところで!?こんな死に方を!?みたいな。
普通はこれがここにあるはずな
誰かの物語を追うSF -Outer Wilds- Ver.Twitter
みなさんは、物語開始時点で既に死んでいるキャラは好きだろうか?
私は好きだ。
もう既に終わりが分かってしまっている状態で、キラキラと生きている時代の故人キャラを見るのがとても好きだ。結果だけがその辺に転がっているのもとても興奮する。
映画タイタニックとかもとてもいい。
煌びやかだったはずの船内が朽ち果てて、事故の「結果」がそこかしこに横たわり、残った物がさまざまなストーリーを呼び起こさせる
好奇心を縁に宇宙を飛ぶ-Outer Wilds- Ver.FB
人生では稀に、文学に出会う瞬間がある。
それはもちろん言葉通り、文字として手の中に現れることもあれば、時には漫画の形を取っていることもあり、絵画だったりドラマだったり、映画だったり、景色だったり人物だったりもする。
「文学」はいつだって、その「物」の持つ面白さや興味深さを超えて、触れた者が見ている世界の解像度を上げてしまう。
この春、「文学」はゲームの姿を取って私の前に現れた。
「Out
2020年を締めるにあたって
2020年は何も、本当に何もない年だったけれど、これだけは書き起こしておきたくて、筆を取ることにした。
BUMPのチャマ不倫騒動。これが、何もなかった私の2020年に激震をもたらした、ただ一つの重大事件。
もはやこれに関して詳しく書く必要はなく、詳細を知っている人に関してはそれでいいし、初めて聞いたという人に関しては読んで字の如く「チャマの不倫がリークされた」という、その一言に尽きると申し上げ