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今年読んだ本をさらっとなぞる 年末のご挨拶
12月30日。
仕事は納まるのか、納まらないのか。
それともタイムオーバーで強制終了なのか…。
毎度ながら、自分の段取りの悪さと筆の遅さに、うんざりしてしまう2022年の終わりです。
今年もいろんな人に会って、いろんな文章を書きました。
毎回達成感よりも、ちくりと反省点が残ることの方が多くて、何年ライターをやっても満足することはありません。
そして、年数が経つほどに、力を抜くことができなくな
#8 「待ってるよ」が心の支えに
コロナは既存の店舗だけでなく、これから新たなスタートを切ろうとするお店にも影響を与えたようです。福井県池田町で、本と手づくりのお菓子やごはんを楽しめる『小豆書房』もその一つ。2020年4月オープンの予定が、5月11日に延期となりました(現在はテイクアウトのみ:2020年5月22日現在)。先日無事オープンし、早速賑いを見せていますが、店主の柴田智加さんはこの数ヶ月、どんな気持ちで過ごしていたのでしょ
もっとみる#7 小さな声を拾うことの大切さ
今回の雑談相手は、私の中高時代の同級生でライター・編集者の玉居子泰子(たまいこ・やすこ)さん。東京に住む彼女は、「家族会議」をテーマに連載を書いたり書籍を出したりしています。東京の様子や仕事のことはもちろん、同じ2児の母親として子どもたちとどのように接しているか、あれこれ聞いてみました。
雑談日 2020.4.18
―ニュースを見ると、東京は大変そうだよね。大丈夫?
大変だよー。東京といって
#6 結婚式の夢をあきらめないで
コロナでさまざまなイベントがキャンセルや中止になっています。人生の節目である「結婚式」も、中止や延期の判断が難しいようです。今回の雑談の相手は、福井でフリーランスのウェディングプランナーとして活躍しているa.n.d Weddingの大嶋歩さん。以前、取材させていただいたご縁で、親しくさせてもらっています。ウェディング業界の今はどうなっているのでしょうか。
雑談日 2020.4.17
―ウェディ
#5 コロナだからって僕は変わらない
コロナが騒がれ始めて、早2ヶ月以上。不安と希望、いろんな感情が入り混じって、落ち着かない毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。今回の雑談相手は、福井県鯖江市河和田地区の木地職人『ろくろ舎』の酒井義夫(よしお)くん。いつもブレない彼は、どんなことを考えているのか気になっていたのです。コロナの時でもろくろ舎の工房は、いつもと変わらず穏やかな空気が流れていました。
雑談日 2020.4.13
#4 気持ちが動くところに集まっていく
コロナ禍でいろんな変化がありましたが、私自身、物を買う・選ぶ時の基準が以前と変わりつつあるなと思う今日この頃です。
さて、前回お邪魔したTSUGIではデザイン部門だけでなく、福井のグッドプロダクトを集めたショップ「SAVA!STORE(現在オンラインのみ)」も運営しています。今回はTSUGIのデザイナー寺田千夏ちゃん、そしてSAVA!STOREの新店長・安田昌平さんと、物をつくる・買う視点について
#3 「こうあるべき」を崩す時かもしれない
オンラインやリモートワークがすっかり浸透するようになり、私(ライター)の仕事も画面越しでのやりとりが増えてきました。今のところ特に大きな変化はないものの、この先不安がないわけではない……。ほかの仕事仲間は今の状況をどう見ているのか気になるところです。というわけで、やってきたのは福井県鯖江市河和田(かわだ)地区。仕事をご一緒することも多い「TSUGI」のにいやん(新山直広さん)に、コロナ時代における
もっとみる#2 自分が何者かはどうだっていい
前回の雑談で、偶然同じ場所に居合わせたのが、友人の野田恭平くん。富山出身で現在は福井在住ですが、元蔵人、バーのマスター、でも本業はカメラマンという結構謎な人物です(笑)。普段から彼と話をしていると、とにかくリサーチ力と分析力に長けていて、よくそんなこと知ってるなーと思うこともしばしば。この時の雑談でも、彼の分析力は冴えまくっていました。
雑談日 2020.4.10
―コロナ。ほんとどうなっちゃ
#1 しっかり落ち込んでから前に進む
コロナ禍のなか、気になっていたのは、やはり飲食店の状況でした。休業を決めたり、テイクアウトに切り替えたりするお店は増えていますが、正直判断が難しいところです。
福井駅前にある「クマゴローカフェ」は私が大好きなお店の一つ。県内各地の食材を使った家庭料理は丁寧につくられていて、でも肩肘張らない感じがとても気に入っています。2年前に店主の牛久保星子さんが出産してからは、「朝ゴロー」というモーニング営業を
今、みんなは何を考えているのか。
2ヶ月前とはすっかり世の中が一変してしまいました。
マスクがなくなり、学校が休みになり、
トイレットペーパーで右往左往し、
買い物ひとつも足早に済ませる毎日です。
私は普段、ローカルの分野で文章を書く仕事をしていますが、
取材もオンラインがメインになってきました。
人に会いに行き、話を聞いてなんぼなのですが、
これができないのは結構辛い。。
アフターコロナやポストコロナと言われているけど
い
君はどんな世界にいたいのか
「自分で立ち向かわないといけないんだよ」
経緯は忘れたが、そう子どもに言ったことがある。
困難なことが起こっても、結局は自分で乗り越えないといけない。
世知辛い世の中、強くならないと、と半分叱咤激励を込めて。
強くなるにはどうすればいいかって?
武器を手に入れて装備を整え、攻撃力と守備力、そして経験値を積んでいかないとね。
勉強や運動など日々のことをドラクエに例え、もっともらしく子どもに伝
私がローカルで仕事をする理由
朝、七草粥をコトコト炊きながら、
今年も7日経ったのか、と気づいた。
年明けから、SNSには「2020年の抱負的な投稿」が溢れていた。
毎年、私はこの投稿を読むのが好きだ。
どんな一年になるかはその年の大晦日にならないとわからないけれど、みんなの年明け最初の抱負は、読むと清々しい気持ちになるし、こちらの背筋も伸びる。
そろそろ私も2020年のことを考えてみようかな。
キャンプや山登りはした
あともうちょっとだけ
夕方、散歩をしていたら、茶太郎が倒れた。
慌てて抱っこし、ダッシュで帰宅。力なくうなだれていたと思ったら、今度は心臓が破裂するかと思うほど息切れがすごく、舌もチアノーゼを起こしていた。
フィラリアのせいで肺の中を流れる血管の圧が高まり、その結果心臓に負荷がかかる肺高血圧症を患っているので、ちょっとの興奮が呼吸困難を引き起こしてしまうのだ。
もしもの時のためにヤフオクでゲットしていた酸素吸入器