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言織🕊のエッセイ集

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エッセイを集めたものです🕊 𓂃𓈒 𓂂𓏸
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記事一覧

匂いフェチ

匂いフェチ

スパイスの効いた美味しそうなカレーの匂い

ふわっと香る珈琲の匂い

焼きたてのパンの匂い

少し濁った川の匂い

降り止まない雨の匂い

空の涙で濡れた落ち葉の匂い

可愛らしい女の子の香水の匂い

歩くだけで色んな匂いに触れる

わたしの日常は
色んな匂いに包まれている

今日は寒いからお鍋がいいな

と、出汁の匂いを想像した

そんな帰り道

言織🕊 @ikirukotoba_

わたしのこと欲しくなったでしょ?

わたしのこと欲しくなったでしょ?

もしも言織という"モノ"を
宣伝するとするなら…
そんなお話

読んで後悔させませんよ

こんばんは⋆☽
本日も1日お疲れ様でした⋆꙳

今日は、言織というひとりの人間?
それともひとつの商品?
どちらがしっくりくるかはわかりませんが

もしも言織にキャッチコピーをつけるなら
どこを"売り"にするか考えてみたいなぁ。

と、不意に思ったので
どうかお付き合いください‪⸜‪‪︎︎︎︎︎☺︎‪⸝‬‪‪

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素直になれないわたしとあなた

素直になれないわたしとあなた

"なんか寂しい"

そんな些細なことでさえも

素直に言えないわたし

"おやすみ"

いつも決まって言う言葉

1日が終わるという合図

あなたが疲れ果てて

寝落ちてしまった日

あなたからの

"おやすみ"

その一言がないだけで

なかなか寝付けないわたし

"写真撮ろう"

その一言がとても恥ずかしい

二人の自撮り写真なんて

なかなか撮らない

だけど

あなたと離れて過ごす日に

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水色に澄んだ秋の空

心地よい爽やかな風が

私たちのこころを洗う

不思議そうな顔をして

窓の外を眺める黒猫

今日の寝床はここだと決めたのか

カーテンの隙間に顔を埋めて

気持ち良さそうに眠りについた


言織🕊

木枯らし1号

夜中の静まり返った部屋に

響くのは小さな足音

余程寒かったのか

それとも寂しくなったのか

愛猫が私の布団に潜り込んできた

昨日、毛布を出したこと

あなたに伝えたっけ?

言織🕊

いつかのあの誘いに乗っていたら…

いつかのあの誘いに乗っていたら…


あの時、あなたの誘いに乗っていたら、

今頃私は、どこで何をして誰と過ごしているだろうか。

ふと、そんなことを考えた日があった。

こんばんは⋆☽
今宵もお付き合い頂き、ありがとうございます。

目を瞑って、ご自身の
これまでの人生を思い返してみてください。

「あの時の誘いに乗っていたら…」

なんて思うことはありませんか?

久々にそんな感情が出てきて、
自分でも少し戸惑いましたが、

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朝起きた時、

無意識で携帯に手を伸ばす

依存しているんだろう


夜眠る時、

あなたのことを考える

帰りはまだなのか

返事の無い携帯を何度も開く

依存しているんだな、

あなたという人に。


言織🕊

#詩 #つぶやき #恋愛 #携帯依存症

M

M

「理由(わけ)なく始まりは訪れ
終わりはいつだって理由(わけ)をもつ」
(浜崎あゆみ / М)

ずっと一緒にいたい。

素直に心からそう思った。

だけど、終わりが怖くて、

何度も躊躇い、迷った。

貴方と一緒に過ごす生活に

飛び込みたい気持ちと同じくらい

貴方と生きていくことを

選ばない道を歩むことに、悩んだ。

心から言える、

”手放したくないたった一人の貴方” だったから。

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キンモクセイ

キンモクセイ

街を歩くとふわっと金木犀の香りがした

辺りを見渡し金木犀の木を

無意識に探していた

肌寒いオレンジに染る街で

好きだったあなたの香水の匂いがした

もう居ないはずなのに

その場で立ちすくんでしまったの

***

こんばんは⋆☽
本日もお付き合い頂きありがとうございます。

わたしは金木犀の花の香りがとても大好きです。

金木犀の香りがする季節がくると
秋を感じることが出来て
さらに幸福

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