「反抗しろよ。」
本を読んでても、SNSの投稿でも
「ネットが発達した現代の人間の脳と、ネットが無い農耕時代の人間の脳を比べたら特に差は無い。というか、どちらかといえば農耕時代の方が脳みそを使って生きているから脳が発達している。」
みたいな内容を見たことある。(引用元がハッキリしなくて申し訳ない。)
これって意外のようで当たり前だ。
農耕時代の方がモノや情報が少なく、
生きるには、もっと快適に過ごすには、どうしたらいいか?を
頭をフル回転させて考えて実行し、その答えを創っていったんだから。
それに比べて現代は、答えが用意されている。
いや、答えのようなものが用意されている。
何か調べものがあったら、ネットで一発だ。
快適に過ごせるのが当たり前になり、生きることに対してどうしたらいいか?なんて考えない人がほとんどだろう。
ほんと、日本は何も考えなくても生きていける国になった。
良い意味でも悪い意味でも、これは昔の人の努力の賜物だ。
でも、何も考えないんだったら自分の人生は歩むことは無理だ。
俺は、自分で考えて行動する=自分の人生を歩むことだと思っている。
最初に書いたように、昔と今の人間の脳は大して変わらないんだ。
脳にキャパがあるとすれば、
昔の人はキャパに自分で情報を取り入れていった。
対して
今の人はネットが発達したことによって、テレビや新聞等のメディア、SNSから大量な情報を勝手に詰め込められている。
自分で情報を取り入れた人間と、勝手に大量に詰め込められている人間。
どちらが自分の人生を歩んでいるかは一目瞭然だ。
もっというと、詰め込められているその情報は権力者に都合の良いウソの情報だ。
さらに、勝手に大量に詰め込まれているせいで、勝手に脳のキャパがオーバーしてしまっている。
その結果、何も考えることが出来ない、疑問を持てない、気付けない人が大量に増えていっている。
じゃあどうすれば、自分の人生を歩めるようになるか。
反抗すればいいんだ。
親、上司、先生、等々身近にいる権威に反抗すればいいんだ。
もちろん、メディアやSNSの情報なんて一切信じない。っていうか見ない。
メディアは見ないのはわかると思うけど、
身近な権威に反抗したほうが良い理由は、その人たちも何も考えていなく自分の人生を歩めていない可能性が特大だから。
反抗することで、否定され孤独になり何を信じていいのかわからなくなる。
でも、そこから自分の人生が始まるんだ。
そこで始めて、どう生きていこうか?と考えて行動する。
生きるには自分で考えて情報を取り、行動するしかなくなる。
考えた結果、疑問が生まれ、その中から気付きが出てくる。
そしてその疑問や気付きを行動に移す。
失敗しようが何だろうが、自分が考えて行動した経験が生きる糧になる。
自分で考えて行動することが、自分の人生を歩んでるということだ。
何か上手くいきたかったら、良いヤツであることが一つの条件だけど、
良いヤツは、何でも言うことを聞くイイ子って意味じゃない。
自分の考えをしっかりもって義理があるヤツのことだ。
当たり前に流れている情報、訳のわからない風潮、世間一般の考え、親・先生・上司の言うこと。
自分の人生を歩みたかったら、
これに全部反抗しろ。
っていうか、まじでもっと反抗しろよって感じる。
イイ子が多すぎるし、きっとそれが良いと思っていやがるんだ。
俺はもっと反抗する。
権威にも、自分にも。
反抗しまくって、自分の人生を創り上げてやる。
Fuck the system
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