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子どもノンフィクション文学賞

日本の北九州市立文学館主催のコンペティションです。

子供の作文コンテストのようですが、あくまでもノンフィクションを募集しています。

一昨年、かなり話題になったことがありますが、その事情はさておき、この文学賞、子供向けですが、かなり優秀です。

まず、本を読むのが好きな親は、必ず目を通してもらいたいです。

さらに、本を読むのが好きな子供、文章を書くのが好きな子供には、ぜひ印刷したものを渡して読ましてあげてください。

👇は受賞作のPDF版のリンクです。直接読めます。

https://www.kitakyushucity-bungakukan.jp/wp-content/uploads/2023/03/No14.pdf

毎年の公募なのでチャレンジすることはおススメです。

かなりユニークな、特徴的なことがあれば有利ですが、真剣にノンフィクションを書くことで入選のチャンスは多くあります。

また、こういうコンペティションは入選を狙うことが重要です。大賞を狙うことで受賞できるかと言えば、やはり難しいですが、入選は狙うことで受賞できることがあります。

つまり、どんな作品が選ばれるかなどの傾向を親がしっかり把握し、それに沿った内容でチャレンジすることです。

コンペティションの入賞実績はいろいろと役立ちますから。

これはノンフィクションなので、あくまでも実際の出来事ベースで、誇張しすぎないで、感情の変化を書くことが大切です。

👇は、読書感想文の書き方の手順です。オリジナリティがでます。よくあるテンプレートではありません。親がこれに沿って子供と対話することで、感想文を仕上げていく手法です。

普段文章を書かない、作文を書かない、書いたことがない子供でも、おもしろい本を読んだ後などに、「自分のストーリーを書いてみたら?」と提案すると、数本は書き上げるものです。

いろいろ習い事をさせている家庭も多いですが、こうやって自宅でも子供の可能性を見つけることができます。

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