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もうだめ人生録

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自分の人生をちゃんと考えず適当に生きていたら大変なことになったというリアル失敗談です。俺みたいになるな!
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もうだめ人生録⑤ ブラック企業で現代の奴隷になった私

もうだめ人生録⑤ ブラック企業で現代の奴隷になった私

私が新卒で入社した会社は、ワンマン社長が率いるブラック企業でした。

具体的にどの辺がブラックなのかと、そんな会社でどうやって過ごしたのかを書いていきたいと思います。

ブラックなポイント① 会社のルール編会社の決まりが典型的なブラック企業だなと思いました。

一例を挙げると下記のような感じです。

・始業は9:00だが、8:30には集合して掃除をする決まりになっていた(掃除は労働時間には含まれな

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もうだめ人生録④ "ガクチカ"もやりたいこともないままブラック企業に流れ着いた

もうだめ人生録④ "ガクチカ"もやりたいこともないままブラック企業に流れ着いた

私は就職活動で上手くいかなかった人間です。

"ガクチカ"もなければ、やりたいことも特にない人間だったので、なかなか内定は出ませんでした。

就職するための活動なのか、企業からご活躍をひたすらお祈りされるだけの儀式なのかわからなくなるくらい上手く行きませんでした。

私の就職活動サマリー私の就職活動を数字でまとめるとこんな感じです。

・約50社にエントリー
・約30社で面接を受ける
・内定が出た

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もうだめ人生録③ クラゲのように何もせず人生を漂うだけだった大学時代

もうだめ人生録③ クラゲのように何もせず人生を漂うだけだった大学時代

大学時代の私は、人生の中で迷子になっていた時期でした。

自分が何者なのかも分からず、自分がどこに行けばいいのかも分からない、そんな感覚がありました。

私は「普通の」大学生大学時代に特にやりたいこともなく、講義を受けてサークル活動やバイトにいそしむ日々を送る…

私もそんな「普通の大学生」のうちのひとりでした。

一方で、私の周りには、大学2年生の頃からインターンを始めた同級生や、自らビジネスを

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もうだめ人生録② 第一志望の大学に行けず、自分の人生が閉ざされたと思っていた私の間違い

もうだめ人生録② 第一志望の大学に行けず、自分の人生が閉ざされたと思っていた私の間違い

高校3年生の時に大学受験をしました。

センター試験(当時)の結果が悪かったので、私は第一志望の大学に行くことができませんでした。

そしてセンター試験で結果を残せなかったことを、10年くらい引きずって気にしていました。

私の受験勉強私は国公立大学志望だったので、5教科7科目を勉強しました。

高校2年生の秋ぐらいから塾に行き始めて、塾の自習室とかで勉強をしていました。

ただ私は部活動(吹奏楽

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もうだめ人生録① 自分の顔に自信がないせいで、人生で大切なものを失くしていた

もうだめ人生録① 自分の顔に自信がないせいで、人生で大切なものを失くしていた

私は自分の顔に自信がなく、あまり他人と積極的に関わることができませんでした。

今はマシになりましたが、もちろん自信があるわけではありません。
ただ、自分のことを、こんな見た目の人間がいてもいいよなって認められるようにはなりました。

いつから自信を失ったのか中学生のころからです。

中学に上がると友達どうしでグループを作って過ごすようになったり、スクールカーストと呼ぶべき序列ができたりします。

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