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雨蛙が住み着いたらしい
青蛙おのれもペンキぬりたてか
芥川龍之介の俳句。友達からの手紙で知ってからというもの、雨蛙を見るたびに思い出す。
いつからか、実家の庭で時々雨蛙が鳴くようになった。夫曰く、「温室で一匹見た」らしい。私は蛙は好きだけど、昼間は暑いし、探すこともしないでいたある日、庭の隅に生えている柑橘の木をふと見ると、
木には白いカイガラムシがあちこちに付いていて、それを目当てにしてかアリもたくさん来ている。
青蛙おのれもペンキぬりたてか
芥川龍之介の俳句。友達からの手紙で知ってからというもの、雨蛙を見るたびに思い出す。
いつからか、実家の庭で時々雨蛙が鳴くようになった。夫曰く、「温室で一匹見た」らしい。私は蛙は好きだけど、昼間は暑いし、探すこともしないでいたある日、庭の隅に生えている柑橘の木をふと見ると、
木には白いカイガラムシがあちこちに付いていて、それを目当てにしてかアリもたくさん来ている。