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きききいちご

お久しぶりの投稿が変なタイトルですみません。
利き酒ならぬ利き木苺、を平仮名にしたら何となく可愛くなったので。

娘が4月から保育園に通い出し、慣らし保育が終わるのを待って私も職場復帰しました。
子供の風邪ってなぜあんな一瞬で親に感染るんでしょうか。ん、👶が鼻を垂らしているな、と思ったら3日後くらいに両親発症、の流れをもう数回繰り返しています。そしていつも最初に風邪をひく娘はケロッと回復するのに、親の風邪はダラダラと長引く悲しみ。これが若さの差なのでしょうか…。

さておき、体調の良い時には職場復帰に備えて体力をつけるため、あちこち歩いた4月。桜の花と入れ替わるように、月の半ばには木苺の白い花が目を惹きました。

このあたりでは一番よく見かけるカジイチゴ。艶のある手のひら大の葉で見分けやすい。オレンジ色の実は甘酸っぱくて、香りもよかった記憶があります。

こっちはクサイチゴ。丈が低くて足元の草藪に紛れて咲いています。実際は草ではなく木とされているそうです。葉は小さく、もこもこした毛が生えています。実を見ることはあまりないのですが、大きくて赤い実は甘く、鳥や動物たちが放っておかないのでしょう。

初めて意識した花

最後は何年もよく通っていた道なのに初めて気がついた、細い花弁が特徴的な木苺。

これは見たことないぞ〜、そもそも木苺なのかな?と思い、Siri先生にきいてみた所…

木苺なのは確からしい 

提示されたイメージを追ってみると、どうやらニガイチゴというポピュラーな種類のよう。実は種の部分に苦味はあるものの、ちゃんと甘いそう。

1日の散歩で3種の木苺の花に出会えたので、まさに木苺の花盛りだったのかな〜と思います。少し山に入るとナワシロイチゴやモミジイチゴも咲いてるのかなと思います。
特にニガイチゴ、少し苦い、なんて言われるとより味が気になってしまいますね👅

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