#映画
強さの裏側を想像する『ココ・シャネル 時代と闘った女』
『20歳の顔は自然からの贈り物、30歳の顔はあなたの人生。でも、50歳の顔はあなたの功績』
彼女が残したことばの中で、わたしが最も好きなことば。
常に頭の片隅にあって、時々このことばを思い出しては自分を奮い立たせる。
10年前のあるキッカケから”ココシャネル”という人物を知り、興味がわき、映画や本を通して彼女のことを知るようになったのだけど・・・
今まで観てきたものは、美しいものだけが、美し
夏の終わりに感じる漠然とした切なさは、この映画で解消『summer of 85』
夏vs秋。
この夏の終わりの切なさについては以前の記事でも書いたこと。
この感情をどこにぶつけたらいいのかと思い、noteに書き出した。
この漠然とした感情、どちらかといえば苦手だと思っていたのに、浸っていたくなるような映画があったので、感想とともに。
『Summer of 85』
『ほんの一瞬も離れたくなかった。』
『一緒にいるのに、満たされなかった。愛していたから。』
16歳のアレックス
理解することはできないけど、想像してみることは出来るかも。『空白』
わかる!この言葉を乱用していた過去。
本当にわかることにしか、この言葉を使わなくなった現在。
日常会話で、相手の言葉の意味を深く考えながら会話をすることはしないけど(考え出すと時間がかかって会話にならない)、映画や読書をする中で、普段の何気ない言葉や行動について深く考えてみることがある。
『わたしは、沖縄が好きなんだよね』
例えば、友だちのこの言葉に対して、わたしも同じ気持ちだと伝えたとする
12歳で両親を告訴する世界線。『存在のない子供たち』
中東貧困を描いた物語で、とても重い映画。
こころのコンディションが良いときに観ることをおすすめしたい!
両親が出生届を出さなかったことで、誕生日や年齢が不明、自分が何者かわからない状態で生きている、主人公のゼイン。
しっかりと存在しているのに、もしいなくなったったとしても、だれも気にしなければ気づかない。
でも、ゼインは大人以上に必死に生きていて、社会的過ちを犯し、最終的に両親を告訴。
『僕