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日本ではあり得ないことが、ある国では日常的であること『アナザーラウンド』
高校の卒業式で、生徒と先生が乾杯し、多少ハメをはずしてどんちゃん騒ぎ!
生徒が先生に、のーんでのーんで飲んで!のーんでのーんで飲んで!って煽っちゃったりして!(笑)
これはデンマークの映画。
こんな世界線は日本にはない。
逆にデンマークの人から見れば、卒業式に好きな人の第二ボタンをもらうなんて世界はないのかもしれない(というか、今時古い?笑)。
デンマークでは、16歳から飲酒が認められているそう。
この映画は内容どうこうより、この文化の差に驚き興味が湧いた。わたしは。
あらすじ
第93回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞したデンマーク映画。“血中アルコール濃度を一定の度合い保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる”という理論を証明しようとする4人の高校教師の悲喜劇を描く。デンマーク屈指の人気俳優マッツ・ミケルセンが主演を、彼と『偽りなき者』でコンビを組んだトマス・ヴィンターベアが監督を務めた。
https://anotherround-movie.com
日本ではあり得ないことが、ある国では日常的である可能性を想像する。
コロナが流行する前は、日本を観光する外国人の方の迷惑行為について取り上げられるニュースをちょくちょくみた気がする。
ユーチューバーが危険な行為をすることなども。
それらを観て、わたしは度がすぎてる・・・って感じたこともあった。
「ほんとうに迷惑だ」「常識がない」「これだから外国人は・・・」などと、ネガティブな感情を向ける。
それって、ここが日本であるから当たり前なのだけど、ひょっとしてその外国人の方は悪気なんてこれっぽっちもなくて、いたって日常的なことだったのかも。
っていう想像に至ったのですが、“国“を“人“に置き換えてみると、もっと身近に。
例えば恋人。
相手の行動が理解できず、モヤモヤ・イライラが溜まって、『価値観が合わない』という理由で喧嘩に発展したり別れてしまったりする話はありきたりで、自分もそんな理由づけをしたことも。
でも。
価値観が合わないって・・・・当たり前ですな!!!!!
身近な人でこういった違いでモヤモヤするのなら、ただ怒って自分の考えを叫んでも、意味がない。
『少しの自信が、人生をもっと輝かせるはずだ!』
この台詞には、大きく頷いてしまった!
わたしは人見知りだから、お酒の力を利用することが多々あり、感じたことのある感情(笑)
ちなみに、デンマークは世界幸福度ランキング1位2位を行き来する国。
今度は、この中身について知りたくなったので、本で学んでみようかと思う。
知りたい理由は、自分が住む日本は56位だから!笑
それでは!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
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